- 湖水爆発の謎に挑め!
東海大学 理学部 化学科
小間番号 | 展示 J8-6 |
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出展概要
カメルーンのニオス湖とマヌン湖では、湖底に溜まった大量のCO2が突然噴出する「湖水爆発」が1980年代に起こり、約1800人もの住民が命を落とした。湖水爆発の災害を防止するために自動観測ブイが設置されリアルタイムで湖水の変化を把握できるようなった。コンピュータシミュレーションで湖水爆発の発生条件を解明し、超音波で湖底の地形を調べ、CO2ガスを含む水の噴出場所の特定に成功した。
JST支援プログラム名称・期間
SATREPS防災分野「カメルーン火口湖ガス災害防止の総合対策と人材育成」