- ダイヤモンドの電極機能~環境改善や生体計測へ~
慶應義塾大学 理工学部 化学科 教授 栄長 泰明
小間番号 | 展示 J4-5 |
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出展概要
ホウ素を高濃度にドープした導電性をもつダイヤモンドを合成し、電極として用いる応用展開について研究開発を推進しています(ダイヤモンド電極)。例えば、簡便かつ高感度で環境計測、生体計測を可能にする電気化学センサーとして、あるいはオゾン水生成用の電極として、さらには創薬に向けた有機電解合成やCO2を原料とした有用物質の合成ができる電極としての展開について、それぞれの研究成果を紹介します。
JST支援プログラム名称・期間
戦略的創造研究推進事業ACCEL
「ダイヤモンド電極の物質科学と応用展開」
平成26年度採択