- 最先端科学技術を用いたアジアにおけるキャッサバ分子育種の推進
理化学研究所 植物科学研究センター 植物ゲノム発現研究チーム チームリーダー 関原明
出展分野 | グリーンイノベーション |
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支援プログラム名称 | e-Asia |
小間番号 | 展示 G-05 |
出展概要
最先端科学技術を重要な熱帯作物であるキャッサバの有用遺伝資源に適用し、有用遺伝子の単離・同定、さらにはその活用による東南アジアにおける高収量・高付加価値キャッサバの分子育種推進を目的とする。日本側は各種ゲノム解析、形質転換や重イオンビーム照射などの最先端科学技術を提供し、タイ側は既知の有用キャッサバ系統を用いた有用遺伝子の探索、ベトナム側は形質転換や重イオンビーム照射による新しい有用キャッサバ系統の探索を担当する。
共同研究者情報
ベトナム:ベトナム農業遺伝学研究所 リ・フイハム 所長
タイ:タイマヒドン大学 理学部 ナランガジャヴァナ・ジャランヤ 助教授