Japan Science and Technology Agency Fair JST フェア2015-科学技術による未来の産業創造展-

JST 国立研究開発法人 科学技術振興機構

軟磁性金属ガラス膜を用いた磁気トルクセンサ

信州大学 SVBL(サテライト・ベンチャービジネス・ラボラトリー) 研究員 大熊 ひとみ

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出展分野 ナノテクノロジー・材料
支援プログラム名称
小間番号 展示 E-09

出展概要

本技術は、ゼロ磁界付近で優れた磁歪特性を発揮する「軟磁性金属ガラス磁歪膜」であり、トルクセンサ、力センサ、圧力センサなどに展開可能です。従来のアモルファス合金箔では、貼付け時に引張の残留応力が形成されるために非線形特性となりますが、本技術にて形成された軟磁性金属ガラス磁歪膜は、残留応力が殆どなく、ほぼ直線的な特性を示すのでセンサ用としては好適です。

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