出展概要

洋上風力発電における、電力ケーブルは海面下数十メートルから百数十メートルの海水中に敷設するため、ケーブルをこの位置に安定的に長期間浮かせるためのフロートが必要になります。
開発のプラスチック製フロートは、潮流によるケーブルの捩じれを防止する為、摺動部を設置している事が特徴(特許出願番号140722－06)となっています。
開発品は福島洋上風力発電2期工事の電力線ケーブルのフロートに採用されました。