- 個性適応型制御法を用いた機能回復装置の開発
東名ブレース(株) 取締役部長 西井千博
出展分野 | ライフイノベーション |
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支援プログラム名称 | A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム) ハイリスク挑戦タイプ 開発期間:平成25年度~平成28年度 |
小間番号 | 展示 A-41 |
出展概要
この研究成果では、個性適応制御法を用いて、筋電義手の開発に成功したため、利用者ごとの筋電信号の特徴を学習する能力を持つ機器を展示する。展示する筋電義手は、3Dプリンタを用いて2自由度の手先機構を設計試作することにより、子供用に適用可能な小型軽量の装置の開発に成功している。また、感覚フィードバックのために用いた電気刺激法は、前腕欠損者の指先感覚を補うだけでなく、片麻痺者の運動回復にも道を開くことに成功したため、これらの成果の展示を行う。
共同研究者情報
電気通信大学
大学院 情報理工学研究科
知能機械工学専攻 教授 横井浩史