- 超小型・高効率の室温テラヘルツ光源の実現に向けて
東京工業大学 工学院 電気電子系 教授 浅田雅洋
出展分野 | ナノテクノロジー・材料 |
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小間番号 | 展示 G3-5 |
出展概要
・テラヘルツ波は、イメージング・分光分析(生体、高分子他)、広帯域信号処理・通信などへの応用が期待されています。
・ナノ構造の一つである共鳴トンネルダイオード(RTD)を用いて、電子デバイスでは初めての室温テラヘルツ発振に成功。
・現在、室温で 1THz を超える周波数を単独で発生できるのは共鳴トンネルダイオードしかなく、テラヘルツギャップを埋める素子として期待されています。
会期中は説明員も常駐していますので、質問や相談などございましたらお気軽にブースまでお立ち寄りください。
JST支援プログラム名称・期間
産学共創基礎基盤研究プログラム [テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出]
・課題名「共鳴トンネルダイオードによる超小型・高効率の室温テラヘルツ発振器の研究」(平成22年度~平成27年度)