- 未開拓の分子エキシトン過程の解明とデバイスへの展開
九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センター センター長/教授 安達 千波矢
出展分野 | ナノテクノロジー・材料 |
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小間番号 | 展示 A1-4・A1-5 |
出展概要
本研究では、5つの基礎科学技術(量子化学計算、有機合成化学、デバイス設計、プロセス制御、光・電子デバイス物性解析)で得られた知見を相互補完しながら、有機EL(OLED)技術を基礎にして、高性能・高付加価値の有機トランジスタ、有機太陽電池、有機半導体レーザー、環境調和型のバイオエレクトロニクスデバイスの開発研究を推進しています。有機分子におけるエキシトンの新しい特性や過程を拡張しながら「分子エキシトン工学」の学理を確立し、次世代光デバイスへ展開しています。
JST支援プログラム名称・期間
ERATO 安達分子エキシトン工学プロジェクト・平成25年度~平成31年度