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イノベーション・ジャパン-大学見本市2004

 大学等※)の研究成果の実用化を促進するため、全国規模での大学発「知」の見本市を開催し、優れた技術シーズと産業界のニーズとのマッチングを図ります。

※) イノベーション・ジャパン2004での出展対象となる「大学等」とは、大学、短期大学、高等専門学校、大学共同利用機関です。

イノベーション・ジャパン2004

 2004年9月28日(火)〜30日(木)にかけて、東京国際フォーラムにて、「イノベーション・ジャパン2004」を開催します。

会期 2004年9月28日(火)〜30日(木)
会場 東京国際フォーラム
主催 イノベーション・ジャパン2004組織委員会
共催 経済産業省、文部科学省
科学技術振興機構(JST)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、産業技術総合研究所(AIST)、日経BP社
後援 日本経済団体連合会、日本学術会議(予定)ほか
併催 アジア・太平洋技術移転セミナー(仮称)

「イノベーション・ジャパン 2004」は同時期に都内各地で予定されている先端科学技術に関するイベントと連携し、「イノベーション・ウィーク」の一環として、開催する予定です。

新技術説明会 JST技術移転プランナー&特許主任調査員発表テーマ

9月28日(火) 9月29日(水) 9月30日(木)

PB-2 9月28日(火) セミナールームA 11:30〜12:00
バクテリオファージによる魚類細菌感染症の防除
Bacteriophage therapy of infectious diseases in aquaculture
広島大学大学院 生物圏科学研究科 情報生命科学講座 中井 敏博
JST技術移転プランナー 吉田 長作

発表概要

「化学療法」一辺倒であったこれまでの感染症対策、それが今変わろうとしています。細菌の天敵として自然界に存在するファージが感染症治療の概念を変えます。「ファージ療法」の幕開けが、まさに水産業界を舞台として始まります。(特願2003-064073)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・養殖魚(淡水魚)
・放流用種苗(淡水魚)
・魚類飼育水、施設、器具、機材
●従来技術に対する新規性・優位性
細菌性冷水病の治療方法として従来行なわれている化学療法は、薬剤耐性菌の出現や投薬により他の細菌感染症を誘発する危険性が高く、飼育水の加温による本病の防除法は魚の抵抗力を弱める結果となります。本技術はその様な危険性は極めて低く、薬剤や加温に比べてはるかに低コストです。

PB-69月28日(火) セミナールームA 14:30〜15:00
超微量検体を用いた造血器腫瘍関連疾患の早期発見・診断技術の開発
Rapid, supersensitive and precise method to detect lymphoma/leukemia etc with small amount of specimens for early diagnosis and prevention
岡山大学大学院 医歯学総合研究科 病理病態学分野 岡 剛史
JST技術移転プランナー 服部 修造

発表概要

採血キットにて自宅や職場で簡単に採血した微量検体を検査センターに郵送し、検査キットで血液癌の遺伝子診断が可能となります。自分で癌の予防・検診・モニタリングが行えます。(特願2002-331107、特願2004-136550)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・遺伝子診断薬・機器業界
・採血キット関連
・個人、学校・職場・病院、検査センター、研究所、臨床検査会社
●従来技術に対する新規性・優位性
広範囲な造血器腫瘍の約90%以上の患者の微量末梢血から高感度かつ高精度に腫瘍細胞(メチル化DNA)を検出する技術を確立しました。この方法は臨床経過と非常に良い相関性を示し、信頼性の高い造血器腫瘍マーカーとして利用可能です。

PB-69月28日(火) セミナールームB 14:00〜14:30
遺伝子導入効率および組替え頻度の高いRAD18欠損ES細胞
Enhanced stable transformation efficiency in RAD18-/- ES cells
熊本大学 医学部 発生医学研究センター 器官形成部門組織制御分野 立石 智
JST特許主任調査員 矢野 正夫

発表概要

卵巣、心臓、副腎、肺、甲状腺などの器官に発現しているアネキシン5の生理活性を抑制する新しい物質を見出しました。性ホルモン依存性疾患への応用が期待されます。(特願2002-243750)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・製薬業界
・卵巣、副腎、心臓、肺、甲状腺などアネキシン5を発現している器官の生理機能調節のための薬剤
●従来技術に対する新規性・優位性
・アネキシン5のアミノ末端側15アミノ酸残基からなるアネキシン5作用ペプチドの発見
・アネキシン5を発現している器官の機能調節をする物質や特異抗体を製造する抗原の提供

PB-69月28日(火) セミナールームB 14:30〜15:00
アネキシン5の生理活性抑制物質 −性腺刺激ホルモン放出ホルモン拮抗物質
Annexin 5 Messenger Ribonucleic Acid Expression in Pituitary Gonadotropes Is Induced by Gonadotropin-Releasing Hormone(GnRH) and Modulates GnRH Stimulation of Gonadotropin Release
北里大学 獣医畜産学部 獣医生理学教室 汾陽 光盛
JST特許主任調査員 富山 能省造

発表概要

採血キットにて自宅や職場で簡単に採血した微量検体を検査センターに郵送し、検査キットで血液癌の遺伝子診断が可能となります。自分で癌の予防・検診・モニタリングが行えます。(特願2002-331107、特願2004-136550)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・遺伝子診断薬・機器業界
・採血キット関連
・個人、学校・職場・病院、検査センター、研究所、臨床検査会社
●従来技術に対する新規性・優位性
広範囲な造血器腫瘍の約90%以上の患者の微量末梢血から高感度かつ高精度に腫瘍細胞(メチル化DNA)を検出する技術を確立しました。この方法は臨床経過と非常に良い相関性を示し、信頼性の高い造血器腫瘍マーカーとして利用可能です。

9月29日(水) 9月28日(火) 9月30日(木)

PA-189月29日(水) セミナールームA 11:00〜11:30
液晶配向パターニング技術
Technique of Liquid Crystal Alignment Patterning
秋田大学 工学資源学部 電気電子工学科野 山口 留美子
JST技術移転プランナー 坂本 隆

発表概要

液晶配向膜に、任意の画像や文字情報を、無偏光の光線等で感光・配向分割させ、潜像を形成します。この潜像を、偏光で可視化する液晶の製造方法。一枚の液晶セルで二種類の異なる潜像形成が可能で、高分子フィルムへの作成や回折格子等の光学素子への応用も可能。(特願2003-072030)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・セキュリティ技術分野:偏光を用いて、セキュリティ情報を読み出し、判定が可能
ホログラムの様な複雑な情報も可能
・ディスプレー技術分野:ショーウインドーに活用が可能
・教材分野、ブライダル等の記念商品分野
●従来技術に対する新規性・優位性
・ICタグやRFタグに比べて、読み出し装置が簡素化でき、低コスト化が可能

PA-259月29日(水) セミナールームA 16:00〜16:30
可溶性カーボンナノチューブの製造法
Method for synthesizing of soluble single-walled carbon nanotubes
筑波大学 先端学際領域研究センター 赤阪 健
JST特許主任調査員 今井 義一

発表概要

単層カーボンナノチューブ(SWCNT)は様々な応用が期待されていますが、固体で、溶媒には不溶のため用途が限られていました。温和な条件下で、高純度・高効率にSWCNTの可溶化に成功し、医薬品や溶液化学反応等への新たな道を開きます。(特願2002-333853)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・溶液化学反応の原料
・医薬品そのもの及び合成原料
・水溶性SWCNT医薬品
●従来技術に対する新規性・優位性
従来技術では、熱反応による脱水を用いた可溶性SWCNTの合成が試みられていますが、低収率、低純度のものしか得られないのが実情でした。本技術では、温和な条件下で脱水剤の利用により、高収率、高純度なSWCNTの製造が可能となります。

PA-269月29日(水) セミナールームA 16:30〜17:00
液相中における室温でのナノカーボンの合成
Synthesis of Nanocarbons in Liquid Phase at Room Temperature
富山県立大学 工学部 電子情報工学科 横道 治男
JST特許主任調査員 四本 喬介

発表概要

室温液相中での電気化学合成法により、カーボンナノチューブを始めカーボンナノワイヤーなどのナノカーボンを手軽に合成することに世界で初めて成功し、ナノカーボンの応用分野をさらに広げるものと期待されます。(特願2003-270361)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・次世代半導体素子の超微細導電配線
・次世代フラットパネルディスプレーの電子放出源
・室温合成の特徴を生かした分野への利用
●従来技術に対する新規性・優位性
従来技術では550℃以上の高温プロセスが必要でした。本技術は従来とは概念的に全く異なる手法を用い、室温にてナノカーボンの合成を可能としたことから、コスト面、環境負荷の面を含め、極めて優位性の高い技術です。

PA-349月29日(水) セミナールームB 15:30〜16:00
シリコンMEMS触覚イメージセンサ
Silicon Tactile Image Sensor
豊橋技術科学大学 工学部 電気・電子工学系 高尾 英邦
JST特許主任調査員 西村 秀敏

発表概要

空気で支えた柔軟な微細構造と歪ゲージアレイ、ならびに信号処理回路の有機的組み合わせで、高感度・高分解能に加え人の指先のように柔軟に接触対象を検出できる機能複合型の触覚イメージセンサです。(特願2002-327084)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・高性能工業ロボットハンド用指先触覚センサ
・人に優しくあるべき介護用ロボット触覚センサ
・微小領域の立体的形状を読み取る接触イメージセンサ
●従来技術に対する新規性・優位性
従来の有機材料触覚センサシステムと比べ、高い画素数、空間分解能ならびに検出感度が実現でき、信号処理もチップ内で行えます。半導体型でも動作ストロークが大きくとれ、立体的な形状の検知が可能です。

PE-149月29日(水) ガラス棟G510会議室 13:30〜14:00
正パルスバイアス法によるプラズマ表面処理
Plasma surface treatment by the positive pulse bias method
茨城大学大学院 理工学研究科 応用粒子線科学専攻 池畑 隆
JST特許主任調査員 宮田 操

発表概要

プラズマイオンプロセスを応用した金型や機械部品の次世代コーティング技術を提供します。耐久性に優れた傾斜性被膜が低温で形成できます。基材が接地電位に保たれる特徴から、成膜プロセスの高精度化、高スループット化が可能になります。(特願2002-182259)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・表面物性改質用プラズマイオン注入/成膜装置
・精密金型、機構部品、工具、刃物等
・耐摩耗性、すべり、耐食性が要求される製品や製造装置
●従来技術に対する新規性・優位性
・従来法とは逆に被処理物を接地しプラズマを正バイアス ・被処理物の支持体が簡素化でき、処理中の回転・移動が容易なため、スループット向上が可能
・2次電子によるX線の危険性低減

PE-159月29日(水) ガラス棟G510会議室 14:00〜14:30
レーザカラーマーキング法
Laser color marking technology
埼玉大学大学院 理工学研究科 生産科学専攻 池野 順一
JST技術移転プランナー 中島 達也

発表概要

1本のレーザ光線を製品表面に高速走査させれば、瞬く間に自分のデザインしたフルカラーの図柄が鮮やかに浮かび上がってくる。こんな夢のようなレーザカラーマーキング法とその装置開発を目指しています。(特願2001-286403)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・車や携帯電話、時計など幅広い工業製品へのカラーマーキング
・メモリー、バーコードへの適用、セキュリティー製品への適用
・液晶リペア技術への適用
●従来技術に対する新規性・優位性
・金色の発色が可能
・一本のレーザで多色の発色が可能
・反射と透過で異なる色を作ることが可能
・非接触で密封された部分にマーキングが可能

PE-169月29日(水) ガラス棟G510会議室 14:30〜15:00
超臨界流体を用いる新しい染色技法
New Dyeing Technique for Textile using Supercritical Fluid
京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 先端ファイブロ科学専攻 河原 豊
JST特許主任調査員 岡村 高幸

発表概要

現状のプリント捺染技法では困難な織物に濃淡のあるグラデーション柄(ムラ染 め)を描くことを、今注目されている環境にやさしい超臨界流体染色方法で可能にした、画期的な技術です。(特願2004-090657)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・染色仕上げ加工
・アパレル素材製造
●従来技術に対する新規性・優位性
現状のプリント捺染で濃淡のあるグラデーション柄を描くことは困難で、手書きによる友禅技法では、量産化と生産効率に問題があります。本技術は、グラデーション柄を、再現性よく、簡単に、且つ、高生産効率で得る画期的技術です。環境面からも望まれる超臨界染色で、通常の染色法でも困難な色柄を実現化させ得るムラ染め技術です。

PE-179月29日(水) ガラス棟G510会議室 15:30〜16:00
インクジェット記録方法による平版印刷版の製造方法
Lithographic printing plates by inkjet method
千葉大学 名誉教授 山岡 亞夫
JST特許主任調査員 笹沼 恭友

発表概要

デジタル信号から直接印刷原版を形成する方法を提供いたします。基板上の画像形成層に対し溶剤を投射することで親油性画像部を出現させる印刷原版作成技術です。(特願2003-004600)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・オフセット印刷を主流とする書籍印刷業界
・電子部品を含む部分メッキ用のレジスト層
●従来技術に対する新規性・優位性
デジタル信号から直接印刷原版が起こせる所は画期的な上、本技術は最終製品を直接印刷する多品種少量生産方式と繰り返し継続性の少品種大量生産方式との中間に位置し、特に小回りが効いた上に、短期で原版を要望される様な領域では、特に高く評価され重宝されるでしょう。

9月30日(水) 9月28日(火) 9月29日(水)

PD-109月30日(木) セミナールームA 11:00〜11:30
イソプロピルアルコールを水素源として用いた芳香族ポリハロゲン化合物類の脱ハロゲン水素化方法
Dechlorinative Hydrogenation of polycholorobennzene with i-PrOH
東北大学 名誉教授 櫻井 英樹
JST特許主任調査員 林 昌郎

発表概要

安価な水素源を用いた芳香族ポリハロゲン化合物の脱ハロゲン化方法を提供します。水素源としてイソプロピルアルコール、触媒として有機ニッケル錯体とPPh3を用いて99.9%の脱ハロゲン化を達成しました。(特願2002-061590)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・電気、電力、プラント業界
・PCBをメインとした脱塩素水素化方法
●従来技術に対する新規性・優位性
従来技術として、脱塩素化分解法、水熱酸化分解法、光分解法、プラズマ分解法がありますが、処理時に比較的厳しい反応条件が必要であり、設備費用がかかる、また大量の処理が出来ない等の欠点がありました。本技術では、安価な水素源を用いた芳香族ポリハロゲン化物類の脱塩素水素化方法を提供します。

PD-129月30日(木) セミナールームA 13:00〜13:30
バイオマスからの炭酸ガスゼロエミッション水素生成法
CO2-zero-emission Hydrogen Production from Biomass
東京工業大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻 大塚 潔/竹中 壮
JST技術移転プランナー 遠藤 穂積

発表概要

バイオ資源、タイヤ等の炭素資源、廃プラスチックス資源等をアルカリ・アルカリ土類水酸化物および酸化物と反応させ、二酸化炭素・一酸化炭素を全く含まない水素を合成することに成功しました。(特願2004-066287)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・水素製造プラント企業
・固体高分子型燃料電池(PEFC)への水素供給法としての応用
・炭酸ソーダを、石鹸、ガラス、水酸化ナトリウム、製紙、セメント工業に供給
●従来技術に対する新規性・優位性
・新エネルギー原料を用いたCOxフリー水素の新規製造法
・苛性ソーダとエネルギー資源との量論反応で水素と炭酸ソーダを生成
・廃プラスチック、家庭にあるあらゆる食品と資源ゴミを資源として使用

PD-259月30日(木) セミナールームB 15:30〜16:00
室温動作型の新規な高感度水素ガスセンサー
High-performance hydrogen gas sensor based on organic pigments
横浜国立大学大学院 工学研究院 機能の創生部門 水口 仁
JST技術移転プランナー 鷲田 弘

発表概要

"高いプロトン親和性を有する"有機半導体(顔料)を検出素子に用いた水素ガスセンサーで、水素ガスの選択性に極めて優れ、高感度でかつ安価な素子です。室温で0.1%の水素濃度でも5桁の抵抗値変化を示します。(特許出願中)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・センサーメーカ−、自動車メーカー、ガス会社
・燃料電池の搭載される車両、設置される施設・住居
・燃料電池の搭載される電子装置、携帯機器
・水素ガスが使用されるプラント・箇所
●従来技術に対する新規性・優位性
・簡便性・迅速性では従来技術に対し大幅に優位
・生産技術と生産量の差で、価格競争力は未定であるが大きな設備投資は必要ない

PD-279月30日(木) セミナールームB 16:30〜17:00
低周波用高性能消音ダクト装置
Highly efficient duct silencer for the low frequency
九州大学大学院 芸術工学研究院 音響部門 藤原 恭司
JST特許主任調査員 井上 正

発表概要

空調ダクトや排気口等の騒音でお悩みになっていませんか?1/4波長音響管を利用した音響的ソフト境界(全く新しい概念)と音響的に剛となる境界を組み合わせた、画期的な本消音装置で、あなたのお悩みを解決いたします。(特願2004-036960)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・ゼネコン等建築業界、工業プラント等の製造業界、空調設備業界における建築物
・工業プラント等のダクト騒音制御 、冷却塔の騒音制御、排気騒音制御
●従来技術に対する新規性・優位性
従来、空調・排気設備機器の騒音制御には繊維材料である吸音材料が用いられていますが、本技術では、より大きな騒音低減効果が得られ、装置の軽量化、薄型化も可能であり、かつ低価格化が実現できます。

PC-39月30日(木) ガラス棟G502会議室 13:00〜13:30
改ざん検出方法、改ざん検出プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
A Localizing Technique of Alteration Using Fragile Digital Watermarking Based on Number Theoretic Transform
北海道大学大学院 情報科学研究科 メディアネットワーク専攻 青木 直史
JST特許主任調査員 鈴木 雍宏

発表概要

本技術は電子透かしによるディジタル画像の改ざん検出を目的としたもので、証拠写真等の原本性を保証するセキュリティ技術として利用できます。数論変換にて署名情報を埋め込むことで、画質劣化なしに、なりすまし攻撃に対する耐性の向上を図ります。(特願2002-315391)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・ディジタルカメラ
・画像発信業者用ソフト/改ざん防止用ソフト
●従来技術に対する新規性・優位性
従来の、フーリェ変換、ウェーブレット変換などでは、数値(丸め)誤差が画像にノイズとして入り、目視による確認が困難でした。本技術は数論変換の採用で数値誤差が含まれず、改ざん部は完全に壊れ、ノイズのない他の画像との差違が明確に確認できます。

PC-69月30日(木) ガラス棟G502会議室 14:30〜15:00
ソフト化したハードウェア・オブジェクトで動的に変化する即変型汎用システム
Immediate Reconfigurable General-purpose System with Softened-Hardware Objects
東京農工大学 工学部 電気電子工学科 関根 優年
JST技術移転プランナー 井上 治郎

発表概要

動的再構成可能なコンピュータです。各種回路(HDL)をオブジェクトライブラリとしてプログラムに組み込み、生成関数を呼び出すことで、動作中に必要なハードウエア回路が再構成されます。従来にないフレキシブルかつ高速なコンピュータを実現します。(特願2002-006729)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・高速性や実時間性が要求されるシステム
・認識などの負荷が重く、多様なアプリ
・パーソナル・コンピュータ
・ロボット、車載型コンピュータ
●従来技術に対する新規性・優位性
・アプリから回路を自由に使用
・ドライバーを動的に組み込むのでOSへの負担が少ない
・ハード部品を使ったシステム開発が容易

PC-119月30日(木) ガラス棟G510会議室 11:30〜12:00
ミリ波イメージング・システム用広帯域アンテナ
Millimeter-wave wideband antenna for passive imaging systems
東北大学 電気通信研究所 ブロードバンド通信基盤技術研究分野 水野 皓司
東北大学大学院 工学研究科 電気・通信工学専攻 佐藤 弘康
JST技術移転プランナー 牧本 三夫

発表概要

ミリ波イメージング・レーダーに最適な円形指向性を持つ広帯域、高能率フェルミ・アンテナを開発しました。これにより防犯、防災レーダ、各種リモートセンシングなどへの新しい応用展開が期待できます。(特願2004-058031)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・無線通信機器業界、計測機器・センサー業界
・防犯・防災レーダ、各種リモートセンシング
●従来技術に対する新規性・優位性
・複雑で経験的なフェルミ・アンテナ設計の新規最適設計法を提案
・理想的な円形指向性を持つミリ波広帯域高利得アンテナの設計事例

PC-139月30日(木) ガラス棟G510会議室 13:30〜14:00
光パルス信号の分散補償方法
Compensation of Dispersion with FS Light Pulse
大阪大学大学院 工学研究科 物質・生命工学専攻 小西 毅
JST特許主任調査員 永山 周一

発表概要

超短光パルスを光源とした次世代光伝送システムは飛躍的な大容量・超高速を実現するものでありますが、分散を補償する必要があります。2次元空間光スペクトグラムに展開することで瞬時に、全受動的に補償を行うものです。(特願2003-270383)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・情報通信分野、光ファイバーを用いた情報通信分野
・通信、電気、電子部品業界
・光ファイバー伝送路、分散補償器
●従来技術に対する新規性・優位性
従来は、伝送経路が既知(時間ずれ量が既知)であるか、または機械的・電気的に位置を調整する能動的な方式でした。本方式は、時間ずれ量が未知な場合に対応でき、又全受動的に瞬時に補償します。

PC-159月30日(木) ガラス棟G510会議室 14:30〜15:00
超高速・広波長帯域の1.6μm帯可飽和光吸収半導体材料
Ultrafast and Wide Wavelength Band、 1.6μm Semiconductor Saturable Absorber
千葉大学 工学部 電子機械工学科 岡本 紘
JST技術移転プランナー 坂本 和夫

発表概要

次世代光通信ネットワークには高速で光信号をスイッチするデバイスが不可欠ですが、本技術は200nmという広い波長帯域で動作しうる高速光スイッチとして期待されます。(特願2001-273313)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・通信業界、エレクトロニクス業界
・半導体光制御デバイス
●従来技術に対する新規性・優位性
・量子井戸や量子ドットなどの低次元構造ではないバルク的薄膜を用いているので製作が容易
・面型デバイスも導波路型デバイスも対応可能であるなどデバイス設計が容易

PC-249月30日(木) ガラス棟G602会議室 14:30〜15:00
上肢運動機能回復訓練のための作業療法支援システム
Robot System for assistance of operation
名古屋工業大学 学長 松井 信行
名古屋工業大学 工学研究科 情報工学専攻 鵜飼 裕之
JST技術移転プランナー 苅田 充二

発表概要

上肢運動機能が低下した高齢者などが日常生活での作業回復をめざして行う作業療法において、制御技術に基づく訓練動作アシスト機能と計測技術に基づく生体情報収集機能を用いてリハビリ訓練を支援するロボットシステムです。(特願2001-073047)
●マッチングを想定する業界/用途利用分野
・・医療・福祉関連事業
●従来技術に対する新規性・優位性
従来、作業療法においては簡単な訓練器具が用いられてきましたが、最近になり、治療効果検証のための定量的評価の確立や、科学的根拠に基づく治療の確立が望まれています。本発明はこれらの確立を実現するための技術です。

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科学技術振興機構 産学連携事業本部 産学連携推進部 技術移転支援センター (技術移転支援担当)
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