イノベーション・ジャパン2012

JST とNEDO による、
『我が国の産学連携を強力に推進するための、国内最大規模の産学マッチングの場』

ビジネスマッチング

支援先企業・研究者の展示・発表

NEDOの支援先企業・研究者が、用途展開、実用化、製品化等に関心のある企業等とのマッチングを目指し、展示会場内に常駐し、展示ブースでの個別説明、ミニシアターでの発表、商談などの個別相談を行います。

NEDOセミナー

「知財・標準化戦略」等をテーマにした基調講演、特別講演や、研究開発、実用化、事業化支援に関する経済産業省の施策紹介のほか、今回はスマコミ、ロボットをはじめとするNEDOの分野毎の取組をご紹介いたします。

NEDOブース

NEDOが支援したベンチャービジネスの成功事例発表や、ロボットのデモンストレーションを行います。

9月27日(木)
時間 発表者 タイトル
10:30-11:00
11:30-12:00
サイバーダイン株式会社 [デモンストレーション]
装着型ロボットスーツ HAL
12:30-12:50
14:10-14:30
ゼファー株式会社 [成功事例発表]
世界最高の性能と実用性をもつ汎用小型風力発電機
13:20-13:40
15:00-15:20
株式会社リブテック [成功事例発表]
肝癌の幹細胞に直接働きかける癌退治の抗体
15:50-16:20 千葉工業大学 [デモンストレーション]
災害対応支援ロボットQuince(クインス)


9月28日(金)
時間 発表者 タイトル
10:30-11:00
11:30-12:00
サイバーダイン株式会社 [デモンストレーション]
装着型ロボットスーツ HAL
12:30-12:50
13:20-13:40
株式会社QDレーザ [成功事例発表]
光通信用量子ドットレーザ
14:10-14:40
15:10-15:40
16:10-16:40
千葉工業大学 [デモンストレーション]
災害対応支援ロボットQuince(クインス)


サイバーダイン株式会社:装着型ロボットスーツ HAL
 ロボットスーツHALは、体に装着することによって、身体機能を補助・増幅・拡張することができる世界初のサイボーグ型ロボットです。
人が筋肉を動かそうとしたとき、脳からの指令が筋肉に伝えられる際に皮膚表面に現れる意思を反映した微弱な生体電位信号を感知して動作する随 意制御システムと、装着者の意図する動作を予測し、人間の基本的な動作パターンを組み合わせて動作する自律制御システムを組み合わせることにより、自然なアシストを実現しています。
 介護福祉分野においては、下肢が不自由な方を自立支援する「ロボットスーツHAL福祉用」が既に実用化されており、国内で約135施設に導入 され、約300台が稼働中です。
 また、東日本大震災後の復旧作業を支援するため、欧州向けのメディカルモデルを急遽改造し、重装備型の災害対策用ロボットスーツHALを試作しました。
 このHALを装着すると、放射線被曝量を大幅に低減するタングステンジャケット(最大60kg)や冷却装置を装備して現場作業を行うことが可能となります。
千葉工業大学:災害対応支援ロボットQuince(クインス)
 災害対応ロボット「Quince(クインス)」は、被災現場での情報収集を目的に造られたもので、階段の上り下りなど、もともと高い運動性能を誇っていましたが、耐放射線性能向上や電波環境が整備されていない被災現場への対応などが行われ、東日本大震災においては、人が近づくことができなくなった東京電力福島第一原子力発電所建屋の放射線量のモニタリングなどに使用されました。
 イノベーション・ジャパンでは、実際の障害物の上を走行するなどのデモンストレーションを行います。
ゼファー株式会社:世界最高の性能と実用性をもつ汎用小型風力発電機
 ゼファー(株)の風力発電機「エアドルフィン」は、高剛性カーボン繊維の翼型への採用などで世界最軽量を実現(他社比で20%以上)。ビルの屋上や携帯基地局のタワー、広告看板など従来の製品では設置が難しかった場所でも安全に利用できるようになりました。同時に様々な風速に対応できる翼型、風への追従性を高めるスウィング・ラダー(舵)、翼の回転音を低減する新機構、ビスなしボディなどの特許技術を搭載。
 風速0m/s(カット・インは2.5m/s)から50m/sの高風速領域にも対応し、世界最高レベルの発電効率、信頼性、耐久性を誇ります。平成18年春に発売を開始し、国内外40か国以上で一般家庭から自治体・企業での活用、離島や山間部などの無電源地帯への電源供給、そして環境教育にまで活用されています。このたびは開発経緯や設置事例などをご紹介します。
株式会社リブテック:肝癌の幹細胞に直接働きかける癌退治の抗体
癌治療抗体の開発は外資系企業も積極的に進めており、すでに実用化されている乳癌や血液癌に有効とされる抗体の市場規模は数兆円にも上ると見られています。肝臓癌をはじめとして難治性の固形がんに有効な治療薬の誕生の促進と同時に、経済的な波及効果をもたらす可能性を持っている、(株)リブテックの研究開発の成果をご紹介します。
株式会社QDレーザ:光通信用量子ドットレーザ
 (株)QDレーザが開発した量子ドットレーザは、省電力性・温度安定性・高温度耐性に優れ、光通信装置の小型化・省電力化と高密度実装、及び、温度安定化回路の省略や調整・検査工数の削減に貢献します。また、コア技術であるGaAs基板上に量子ドットを形成する工程を自社で行い、ウエハをチップ化する工程では既存の大量生産ラインを活用することで、高い生産スループットと、コスト競争力を備え持っています。
 シリコン光回路技術との融合に向けた研究開発も進展しており、将来の高速インタコネクト用光源としても期待されています。