代表事業プロモーター
三好 啓介
(取締役 パートナー)
ジャフコでの25年を超えるキャピタリスト経験を有する。2013年以降は、国内VC部門の担当役員としてジャフコのVC部門の各投資全体に関わり、シンプロジェン、マイクロ波化学を始めとする大学発ベンチャー、及び大学等の技術シーズ事業化にも積極的に関与してきた。STARTプログラムを通じ会社設立された企業である、リバーフィールド(東京工業大学・東京医科歯科大学発)、FuturedMe(東京理科大学発)の取締役にも就任している。
事業プロモーター
森中 紹文
三浦 研吾
豊田 美和
対象分野詳細
医療機器、創薬プラットフォーム等(注力分野)
環境・エネルギー全般
人工知能、IoT等全般
新素材等全般
アグリカルチャー全般
ロボット等
出資母体
独立系
会社概要
〒105-6324
東京都港区虎ノ門1-23-1
虎ノ門ヒルズ森タワー24階
TEL
050-3734-3000
E-MAIL
mail
WEB SITE
https://www.jafco.co.jp

起業家・研究者等の「CO-FOUNDER」として関与し、
次世代をつくる革新的企業を創出

基本方針
事業ポテンシャルが極めて高く、世界で伍していく大学発ベンチャーを毎年設立していくことを目指し、事業プロモーター自らが、起業家・研究者含む創業者の「CO-FOUNDER」として関与します。会社設立に向けては、事業プロモーターだけでなく、ジャフコのビジネスディベロップメントチームを含めたメンバーが事業開発へと参画して参ります。また、ジャフコの強みである幅広い事業会社や起業家、専門家のネットワークと、ジャフコ自らが有する投資先事例に基づく経験・ノウハウをもとに事業化へ導いて参ります。
また、会社設立後には研究開発に注力し成果を出したうえで、次の資金調達を迎えられるように、まとまった資金を創業直後に出資し、新しい事業の創造を進めていく方針です。
事業育成戦略
大学発ベンチャー黎明期からの事業立上げ経験、幅広い顧客・提携先・専門家ネットワークを活かした助言と事業育成を行っていきます。
例えば、当社のビジネスディベロップメントチームによる、数千社にのぼる事業会社の経営者や提携の窓口に対する顧客・提携先の発掘活動や、アメリカ・アジアの海外拠点・投資先・出資者をはじめとした海外ネットワークを活かした海外展開支援など、組織的な事業化支援を行います。また、製品開発経験者、起業家候補等のチームビルディングを行いながら、起業家・研究者とともに共同創業者の一人として関与し、会社設立後は当社が運営するファンドを通じ、豊富な成長資金を提供して参ります。
我々の強み
  • 20年以上大学発ベンチャー投資を継続し、146社に渡る投資経験に基づく、経験値・ノウハウ
  • 投資先約4,000社、出資者累計約1,100社など幅広い事業会社、起業家、専門家等とのネットワーク
  • 研究開発型ベンチャーの課題である資金調達の実現を後押しする国内最大級のファンドサイズ
主な実績
ジャフコは大学発ベンチャーの黎明期から、現在まで146社の大学発ベンチャーに投資を行い、その事業育成を手掛けており、投資金額は約332億円、上場社数は約20社に上ります(2021年3月時点)。
東京女子医科大学発ベンチャーのセルシード(2010年3月ジャスダックグロース上場)、法政大学発ベンチャーのディジタルメディアプロフェッショナル(2011年6月東証マザーズ上場)にシードステージから継続的に投資実行し、組織構築の支援、事業戦略の助言等、事業育成活動を行いました。また、2014年3月には投資後、ハンズオン支援を手掛けてきた筑波大学発ベンチャーのCYBERDYNEが東証マザーズへの上場を果たしております。その他、大学発新産業創出拠点プロジェクトを通じて、2014年5月に東京工業大学・東京医科歯科大学発ベンチャーのリバーフィールド(手術支援ロボットの開発)を設立し、2014年8月に弊社から約2億円の投資を実行しております。同様に2018年6月には東京理科大学発ベンチャーのFuturedMe(創薬基盤技術の事業化)を設立し、2018年12月に弊社から約7億円の投資を実行しました。
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