対応:課題⑤ リアルタイム被害推定

研究概要

研究責任者
藤原 広行(防災科学技術研究所 社会防災システム研究部門 部門長/レジリエント防災・減災研究推進センター センター長(研究統括))
研究概要
災害発生時の迅速な初動体制の確立や災害対応に資するため、地震、津波、豪雨等を対象に被害全体をリアルタイムに推定、状況を把握することで概観でき、かつ詳細な推定により町丁目単位でも利用可能な、高精度なリアルタイム被害推定・状況把握システムを構築する。衛星データやソーシャルメディアなどの各種情報分析により確定的な災害状況把握を可能とするシステム、およびそれら情報を利活用するためのシステムを開発する。

関連WEB、広報誌他


発表資料

プレスリリース
2017年霧島山(新燃岳)の火山活動推移の迅速把握に向け、SIPで開発した火山観測・分析機器を設置
内閣府ホームページへ
SIP防災シンポジウム2017  講演資料
リアルタイム被害推定システム及び府省庁連携防災情報共有システム「SIP4D」と今後の展開
藤原 広行(防災科学技術研究所 レジリエント防災・減災研究推進センター センター長) (PDF:4,632KB)
SIP防災シンポジウム2017  ポスター発表
災害情報収集システム及びリアルタイム被害推定システムの研究開発
藤原 広行(防災科学技術研究所) (PDF:1,043KB)
SIP防災シンポジウム2017  ポスター発表
リアルタイム被害推定・状況把握・利活用システムの開発
中村 洋光(防災科学技術研究所) (PDF:2,171KB)
SIP防災シンポジウム2017  ポスター発表
火山ガス等のリアルタイムモニタリング技術の開発
(東京大学/防災科学技術研究所/産業技術総合研究所) (PDF:1,824KB)
SIP防災シンポジウム2017  ポスター発表
震災対応支援のためのインフラ被災情報の早期把握・分析システム
白石 萌美(国土技術政策総合研究所) (PDF:3,082KB)

動画

SIP防災シンポジウム2019  講演 藤原 広行(防災科学技術研究所 レジリエント防災・減災研究推進センター センター長) 動画