レジリエントな防災・減災機能の強化

最終更新日:2017年7月3日

災害情報の配信技術研究「多様な通信放送メディアを用いた重層的な災害情報配信技術」

株式会社NTTデータ

非常用放送設備や住宅用火災警報器などの利活用で、より確実な防災情報伝達を

NTTデータはSIP「レジリエントな防災・減災機能の強化」の研究機関として平成26~28年度、防災情報伝達のさらなる向上を目的に、「屋内にいる住民等へより確実に防災情報を届ける」研究開発を行ってきました。

着目したのは、非常用放送設備に内蔵される業務放送用チャネルや、商業地域および家庭に義務設置されている火災報知機など。
自治体等が発信する防災情報を防災情報受信端末で受信し、防災情報配信機能付き非常用放送設備や防災情報配信機能付き住宅火災警報器を鳴動させることで、住民等に知らせるというものです。

この度、これまでの研究開発の成果を、全国の自治体へのアンケート調査や東京都内のマンションで行った実証実験の内容も含めて公開いたします。

非常用放送設備や住宅用火災警報器メーカー様向け

自治体の防災担当者様、マンションやビル設備管理者様、一般住民の皆様向け


本件に関するお問い合わせは…

株式会社NTTデータ
第二公共事業本部
第四公共事業部 第二統括部
防災ソリューション担当 SIP担当者
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