イベント情報

サイエンスアゴラ2018にブース出展しました(東京都江東区 テレコムセンタービル)

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、内閣府が推進する研究開発プログラムです。本年は、JSTが管理法人をつとめる「レジリエントな防災・減災機能の強化」が出展し、研究開発の成果を紹介しました。また、SIP11課題で研究開発された技術について、JST SIP広報が特別ワークショップ(WS)を実施しました。

「レジリエントな防災・減災機能の強化」は、短時間で詳細な観測が可能な新しい気象レーダー「MP-PAWR(エムピーパー)」の模型を展示し、「SIP防災が創る2020年の安全・安心な社会」として、当課題で開発された技術を実装した未来の街をポスターで紹介しました。

WS「ソウゾウ(創造・想像)しよう! 10年後のまち ~技術で輝く未来のくらし~」では、当プログラムで研究開発された技術が描かれたカードを使い、10年後の未来を思い浮かべ作品を制作いただきました。幼児から高齢者まで幅広い年代の方にご参加いただき、様々な技術を組み合わせたユニークな発明も誕生しました。

WS・展示ともに来場者の方との深い議論を通して、SIPの成果を知っていただく機会となりました。SIPでは今後も、研究開発された技術を活かした社会の実現を目指し、情報発信につとめて参ります。

なお皆さんに発明いただいた作品は、HPやFacebook上の公開を予定しております。詳細が決まりましたらお知らせしますので、ぜひご覧ください。
HP:https://www.jst.go.jp/sip/index.html
Facebook:https://www.facebook.com/SIPJST/