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e-ASIA共同研究プログラム ワークショップ
“Green and Bio Nanotechnology for Innovative Materials System”

平成28年1月30日(土) 日本科学未来館

(最終更新日:平成28年1月18日)

1.開催趣旨

科学技術振興機構(JST)では、東アジア地域における国際的な共同研究や人材育成を通じて、アジアにおける経済社会の発展および共通課題解決に資するためのプログラム「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA JRP)」を実施している。e-ASIA JRPでは、ASEAN諸国を中心としたプログラム参加国から3カ国以上の研究者で構成された研究チームによる国際共同研究を支援している。

http://www.jst.go.jp/inter/index.html
http://www.the-easia.org/jrp/

「材料(ナノテクノロジー)」分野において、アジア諸国の研究者と我が国の研究者が情報や関心事を持ち寄り、共同研究について幅広く意見交換を行うため、“Green and Bio Nanotechnology for Innovative Materials System”をテーマにワークショップを開催する。

2.日時

平成28年1月30日(土) 9時〜18時30分
日本科学未来館 7階会議室2
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

3.主催

科学技術振興機構(JST)、e-ASIA共同研究プログラム事務局共催

4.参加者(想定)

日本、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、スリランカからのナノテク分野の研究者

5.スケジュール

別紙をご覧下さい。

6.傍聴希望

傍聴希望者は、easiajrp@jst.go.jp までご連絡ください。参加は無料です。

7. お問合せ先

JST国際科学技術部 事業実施グループ 十津川、平川
電話:03-5214-7375
メール: お問合せ先

8.参考

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program, ‘e-ASIA JRP’)は、ASEAN加盟国、中国、韓国、インド、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、ロシアおよび日本による多国間の共同研究を促進し、参加国間の研究ネットワークの強化、研究能力の向上を図ると共に、共通課題の解決を図ることを目的として、成長するアジア諸国との多国間(3カ国以上)の共同研究を支援する枠組みとして、日本のイニシアティブにより2012年6月に発足。これは、地域の共通課題解決のために各国のファンディング機関が協力して、自国の研究者に対して多国間共同研究プロジェクトを支援するマッチングファンド方式のプログラムで、2016年1月現在、12カ国17機関が参加し、11課題を支援中。
http://www.the-easia.org/jrp/