科学技術振興機構( JST )では、研究者の国際的な交流を推進する「戦略的国際科学技術協力推進事業」を実施しています。本事業では、アメリカ合衆国と「高度化センサー技術」に関する研究交流の支援を実施することとして、今般、課題を募集致します。
JST では、政府間合意等に基づく重要課題に関する戦略的な国際科学技術協力を推進するため、共同研究、研究集会開催の方法を有機的に組み合わせて実施することにより国際研究交流の促進を図ることを目的とした、戦略的国際科学技術協力推進事業を実施しています。
平成15年度に、相手国・実施分野としてアメリカ合衆国(米国)と「安全・安心な社会に資するための科学技術」の分野につき協力を実施するとの文部科学省の通知を受け、米国側と協議を重ねた後、平成16年度より「安全・安心な社会に資するための科学技術」に関わる分野に関する研究交流を5年に亘り実施しています。
平成21年度は、「安全・安心な社会に資するための科学技術」の一分野である「高度化センサー技術」に関する日本−米国研究交流の具体的課題の提案を募集します。「高度化センサー技術」では、平和利用に限定した以下のような研究課題が考えられます。
JSTは、米国の研究ファンディング機関である 全米科学財団(NSF : National Science Foundation, URL:http://www.nsf.gov/)と協力して、当該研究領域に係る日本ー米国研究交流の新規課題の提案を募集します。なお、今回の募集では、米国側研究者がNSFから既に支援を受けているか、新規募集に応募している等の一定の条件を満たしているのを前提として、日本側研究者を支援するものです。
詳しくは、募集要項をご覧下さい。
平成21年12月15日〜平成22年2月15日正午
募集要項(PDF形式(306KB))
日本側研究者は、府省共通研究開発管理システムから申請します。本システムを初めて利用する場合、所定の手続きが必要です。
本システムへは、http://www.e-rad.go.jp/index.htmlよりアクセス出来ます。
申請の際、WEB上に必要情報を登録するとともに、WEB上から
「高度化センサー技術」:申請書類(Word形式(175KB))
をダウンロードし、記入して下さい。
独立行政法人 科学技術振興機構 国際科学技術部 事業実施担当 葉山、波羅、屠
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
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