募集期間延長のお知らせ

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
地震の影響を考慮し、募集期間を5月9日まで延長することと致しました。
提出方法について、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)での提出が困難な場合は、メール添付での応募も受け付けます。 申請書類を宛てにお送り下さい。

戦略的国際科学技術協力推進事業

平成23年度 日本−フランス研究交流課題の募集のお知らせ

独立行政法人 科学技術振興機構(JST)では、研究者の国際的な交流を推進する「戦略的国際科学技術協力推進事業」を実施しております。本事業では、フランスと「ライフサイエンス」の一領域である「環境応答のための生体分子の構造と機能」に関する研究交流の支援を行うこととし、課題を募集いたします。

■ 概要

本研究交流は、政府間合意に基づき日本−フランス両国間において、募集分野における研究交流を実施することにより、我が国の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。

平成23年度においては、フランスと「ライフサイエンス」分野につき協力を実施するとの文部科学省の通知を受け、フランス側と協議を重ねた結果、「ライフサイエンス」分野の一領域である「環境応答のための生体分子の構造と機能」領域に関わる研究交流課題の募集を行うこととなりました。

JSTは、フランスの科学技術関係機関である国立科学研究センター(CNRS: Centre National de la Recherche Scientifique)と協力して研究交流(日仏両国の研究者の派遣・招聘やシンポジウム・セミナー等の開催を含みます)を支援することを予定しています。

JST及びCNRSは、当該研究領域に係わる日仏研究交流の課題の提案を募集します。なお、日本側研究者は、提案をJSTに申請し、仏国側研究者は、提案をCNRSに申請していただきます。詳しくは募集要項をご覧ください。


戦略的国際科学技術協力推進事業 研究交流のしくみ


■ 募集期間

平成23年2月14日(月)〜3月29日(火) 5月9日(月)午後5時

■ 募集要項

募集要項(PDF形式:419KB)
(募集要項は正として英文、参考に和文を付しています)

■ 支援の内容

研究交流課題が採択された場合、日本側研究者は3年間で1,500万円を上限として委託研究費を受け取ることができます。詳しくは募集要項をご覧ください。

■ 申請方法

日本側研究者は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)から申請願います。本システムを初めて利用する場合、所定の手続きが必要です。
本システムへは、
http://www.e-rad.go.jp/index.html
よりアクセスできます。申請の際、WEB上に必要情報を登録するとともに、WEB上から申請書類(Word形式:158KB) をダウンロードし、記入してください。

e-Radによる応募の詳細につきましては、募集要項に添付の「府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による応募について」をご覧ください。

(注)e-Rad上での必要情報の登録時に申請書類とは別に以下の情報が必要です。

・研究目的:200字程度でお願いします。
・研究概要:200字程度でお願いします。

なお地震の影響で、e-Radでの申請が困難な場合は、下記の問い合わせ先のメールアドレスへお送りください。

■ 本件に関するお問合せ先

独立行政法人 科学技術振興機構 国際科学技術部 事業実施担当 大井(オオイ)、波羅(ハラ)
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail: