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研究開発戦略の立案・提言 / 中国総合研究交流センター

アジア地域における科学技術人材の育成

日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)

さくらサイエンスプランは、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年を日本に短期招聘し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深め、アジアの科学技術の発展に貢献している。2015年度は、15の国地域の901の送出し機関から当初の計画を大きく上回る4,226人を招へいし、プログラムの満足度はほぼ100%。その多くが留学生や研究者としての受け入れ、研究交流などにつながっている。

(2016年度は35の国地域を対象に予算ペースて5,521名を招聘)

地図:「さくらサイエンスプラン」対象国・地域

さくらサイエンスプラン(SSP)の招へい対象者
下表のアジア地域の青少年で、原則として、日本滞在が初めての青少年(高校生、大学生、大学院生、ポストドクター、教員、科学技術関係者で、原則として40歳までを指す) ※引率者については、年齢制限の対象外
[東・東南アジア]
❶ブルネイ・ダルサラーム国
❷カンボジア王国
❸中華人民共和国
❹東ティモール民主共和国
❺インドネシア共和国
❻大韓民国
❼マレーシア
❽モンゴル
❾ミャンマー連邦共和国
❿フィリピン共和国
⓫ラオス人民民主共和国
⓬シンガポール共和国
⓭台湾
⓮タイ王国
⓯ベトナム社会主義共和国
[南西アジア]
⓰バングラデシュ人民共和国
⓱ブータン王国
⓲インド
⓳モルディブ王国
⓴ネパール連邦民主共和国
no21パキスタン・イスラム共和国
no22スリランカ民主社会主義共和国
[中央アジア]
no23カザフスタン共和国
n24キルギス共和国
no25タジキスタン共和国
no26トルクメニスタン
no27ウズベキスタン共和国
[南太平洋島嶼国]
no28フィージー共和国
no29マーシャル諸島共和国
no30ミクロネシア連邦
no31パラオ共和国
no32パプアニューギニア独立国
no33サモア独立国
no34ソロモン諸島
no35トンガ王国
  • 図:熱心に指導する白川英樹教授 (高校生特別コース例)
    熱心に指導する白川英樹教授
    (高校生特別コース例)
  • 図:日本科学未来館で毛利館長を囲んで“We are one!”
    日本科学未来館で毛利館長を囲んで
    “We are one!”
  • 図:麻布大学における「人獣共通感染症研修コース」(一般公募コース例)
    麻布大学における「人獣共通感染症研修コース」(一般公募コース例)
  • 図:習近平国家主席、李克強首相と日本・アジア青少年サイエンス交流事業推進室 沖村室長(前列右)CCTV放映、ChinaDaily1面を飾る(2016年2月)
    習近平国家主席、李克強首相と日本・アジア青少年サイエンス交流事業推進室 沖村室長(前列右)CCTV放映、ChinaDaily1面を飾る(2016年2月)
  • 図:インドの高校生から花束の贈呈を受ける馳浩文部科学大臣(2016年4月)
    インドの高校生から花束の贈呈を受ける
    馳浩文部科学大臣(2016年4月)
  • 図:SSPに対応し日本の科学技術分野の研究者と行政官が中国での研修に招聘された(2016年10月)
    SSPに対応し日本の科学技術分野の研究者と行政官が中国での研修に招聘された
    (2016年10月)
再来日者:ゾウ・ウェイさん
再来日者:ゾウ・ウェイさん(東北大学大学院 一般公募Aコース)

北京大学口腔医学院生の鄒薇(ゾウ・ウェイ)さんは、さくらサイエンスプランの参加を機に、それまでは「留学するなら米国」と思い込んでいたが、考えを変え親を説得し、現在、東北大学大学院に留学中。

日中の関係機関との調査研究・ネットワーク強化

中国総合研究交流センター(CRCC)事業

○日中フェア&フォーラム「世界最高レベルの大学を目指して」

2016年5月の日中フェア&フォーラムでは、世界最高レベルの大学を構築するため、教育と研究の両立、グローバル化、国際産学連携、人材流動、世界への貢献など、日中双方の大学が抱えている課題を話し合い、科学技術及び教育分野における日中の新たな協力関係を構築した。37校の日本の大学ブースに3,500人以上の中国人学生が訪問。留学促進に多大な貢献。日本技術説明会には200人以上が来場し、16社の中国企業が日本側機関と技術協力、共同開発の意欲を表明。日中間の産学連携を大いに促進した。日中交流会には350人が参加した。また、中国教育部留学服務中心より留学服務中心最優秀海外協力機関賞状を3年連続で受賞した。

  • 図:日中大学フェア in China 2016の展示ブース。留学促進や産学連携へ大きく貢献。
    日中大学フェア in China 2016の展示ブース。留学促進や産学連携へ大きく貢献。
  • 図:日中大学フォーラム in China 2016の会場(於:北京の中国科学院学術会堂)。日中主要学術機関の機関長・役員同士がネットワークを構築。400人以上参加。
    日中大学フォーラム in China 2016の会場(於:北京の中国科学院学術会堂)。日中主要学術機関の機関長・役員同士がネットワークを構築。400人以上参加。
  • 図:北京の中国科学院学術会堂に主要学術機関の機関長が集結。
    北京の中国科学院学術会堂に主要学術機関の機関長が集結。
<日中主要機関の理事、役員クラスが参加>
図:<日中主要機関の理事、役員クラスが参加>
○CRCC研究会・サロン・シンポジウム
図:<日中主要機関の理事、役員クラスが参加>
日中は引っ越すことができない隣国-研究会で、程中国大使が関係改善の熱意表明(2014年9月4日)

【日中ネットワーク構築状況】

ハイレベルな研究者等による研究会(通算100回達成)、サロン、シンポジウムを開催し、4年間でのべ1万名を集め、最新の状況に関する情報共有と人的ネットワークの構築に寄与。その中でも、程 永華 駐日特命全権中国大使を講師として迎え研究会を開催し、CRCCが中国関係者と築き上げてきたネットワークを更に強化した。また、日中情報プラットフォーム(SPCの創設(平成20年度)、客観日本の創設(平成23年度))ならびに管理・運営、中国文献データベースの創設(平成19年度)ならびに充実化 、中国関連調査研究での知見を蓄積し、特に中国の青少年と日本の大学、研究機関などとの交流促進の基盤を構築し、日中科学技術交流における信頼関係を深めるとともに、重要な貢献 を果たしてきた。以上のような活動が評価され、日中国交正常化40周年となる平成24年、機構の日中交流事業に対して、「2012日中国民交流友好年」実行委員会(委員長米倉弘昌)より感謝状を授与された。

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