本プロジェクト慶應義塾大学拠点では皮膚の細胞から2週間で神経幹細胞を作製することに成功しました。
脊髄損傷など患者本人の神経幹細胞を使用した再生医療に期待されます。
今後安全性をさらに検討したうえで、迅速な細胞移植を必要とする脊髄損傷などの
急性神経損傷や筋委縮性側索硬化症(ALS)などの急速に進行する神経変性疾患
に対する細胞移植治療に応用することが期待されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
慶應義塾大学プレスリリース
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2011/kr7a43000009logj.html
論文抄録ページ
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22467474