制度概要 PD/PO 研究課題 研究成果 評価 公募 事務処理 お問い合わせ サイトマップ english
公募

公募に関するQ&A

【応募要件に関するご質問】


同一機関から複数の拠点(iPS細胞研究中核拠点、疾患・組織別実用化研究拠点)への応募は可能ですか?

疾患・組織別実用化研究拠点の分担研究者と研究開発個別課題の代表研究者の両方を応募することは可能ですか?

10年の研究期間途中で、拠点長が定年になるような場合はどのような対応をとればよいでしょうか?

疾患・組織別実用化研究拠点と技術開発個別課題への提案内容の違いを教えてください。

現在、文部科学省「再生医療の実現化ハイウェイ」を実施中の場合も、疾患・組織別実用化研究拠点へ移行する応募は可能ですか?

疾患・組織別実用化研究拠点について、すでに臨床応用に至っている分野(疾患、組織)についての応募は可能ですか?

同一の組織(臓器)でも、病態によって臨床応用までの時間が異なる場合は、拠点A、拠点Bにわけて応募するのでしょうか?

単独機関では臨床研究まで実施できない場合も、臨床研究を実施できる他機関を分担機関として疾患・組織別実用化研究拠点に応募することは可能ですか?

技術開発個別課題において、複数企業を含めての応募は可能ですか?

【研究実施に関するご質問】

技術開発個別課題で作製した試作品を複数の拠点で評価を受けることは可能ですか?

【提案書記載方法に関するご質問】

(様式4)「拠点長及び分担研究者」(iPS細胞研究中核拠点、疾患組織別実用化研究拠点)、「代表研究者及び分担研究者」(技術開発個別課題)に学生参加者を記載する必要はありますか?

分担機関がある場合の承諾書(様式7)について、分担機関の長の公印が必要ですか?

(様式3)「4.平成24年度補正予算にて整備する設備」への記載について、金額の目安はありますか?

平成24年度補正予算にて整備する設備の金額には、間接経費を含めますか?

分担機関を設置する場合の承諾書、機関間連携協定(疾患・組織別実用化研究拠点のみ必要)の作成にあたっての留意点はありますか。

【選考に関するご質問】

疾患・組織別実用化研究拠点(拠点A)に応募した提案が、疾患・組織別実用化研究拠点(拠点B)にて採択されることはありますか?

同一の疾患、組織を複数の拠点として採択することはありますか?

疾患・組織別実用化研究拠点では、iPS細胞以外の細胞を用いた研究も対象となりますか?

応募要件に関するご質問

 

同一機関から複数の拠点(iPS細胞研究中核拠点、疾患・組織別実用化研究拠点)への応募は可能ですか?

同一機関であっても、拠点長が異なればそれぞれ異なる拠点への応募は可能ですが、同一の拠点長が複数の拠点を応募することはできません。また、疾患・組織別実用化研究拠点への同一機関による複数応募に関しては、機関のポテンシャル、人的資産、施設などを考慮して、明確な目標を立てたうえでのご提案をお願いいたします。
 

疾患・組織別実用化研究拠点の分担研究者と研究開発個別課題の代表研究者の両方を応募することは可能ですか?

提案内容が異なりエフォートの範囲内であれば、両方に応募することが可能です。
 

10年の研究期間途中で、拠点長が定年になるような場合はどのような対応をとればよいでしょうか?

iPS細胞研究中核拠点、疾患・組織別実用化研究拠点(拠点A、拠点B)については、機関全体が組織として取り組んでいただく必要があります。後任を見据えて提案するなど、組織としての提案を行ってください。
 

疾患・組織別実用化研究拠点と技術開発個別課題への提案内容の違いを教えてください。

疾患・組織別実用化研究拠点の研究に密接な研究課題は、拠点の課題として実施し、特定の拠点に関わらず共通性の高い研究課題は技術開発個別課題へご提案ください。
 

現在、文部科学省「再生医療の実現化ハイウェイ」を実施中の場合も、疾患・組織別実用化研究拠点へ移行する応募は可能ですか?

疾患・組織別実用化研究拠点では、疾患別、組織別に責任を持って臨床応用を行う拠点を構築します。「再生医療の実現化ハイウェイ」で実施中の課題を発展的に拠点構築する提案であれば応募可能です。なお、本プログラムへの移行後も厚生労働省との連携(厚生労働科学研究費への移行等)は継続されます。
 

疾患・組織別実用化研究拠点について、すでに臨床応用に至っている分野(疾患、組織)についての応募は可能ですか?

体性幹細胞ですでに臨床応用に至っている分野(疾患、組織)であっても、iPS、ES細胞を用いた提案であれば応募可能ですが、体性幹細胞を用いた提案は原則的に応募は認められません。
 

同一の組織(臓器)でも、病態によって臨床応用までの時間が異なる場合は、拠点A、拠点Bにわけて応募するのでしょうか?

臨床応用までの時間が異なる場合であっても、ステージゲートを設けて段階的に目標設定することで、一つの拠点にまとめての応募としてください。
 

単独機関では臨床研究まで実施できない場合も、臨床研究を実施できる他機関を分担機関として疾患・組織別実用化研究拠点に応募することは可能ですか?

単独機関で責任を持って実施する前提で、拠点構築に必要な分担機関と連携して応募いただくことが可能です。ただし、役割分担や責任関係を明確にした機関間連携協定の提出が必要となります。
 

技術開発個別課題において、複数企業を含めての応募は可能ですか?

複数企業の協力が不可欠な場合は可能です。その場合、分担機関(企業)による承諾書が必要となります。


研究実施に関するご質問

 

技術開発個別課題で作製した試作品を複数の拠点で評価を受けることは可能ですか?

複数拠点における評価が必要な場合は柔軟に対応します。


提案書記載方法に関するご質問

 

(様式4)「拠点長及び分担研究者」(iPS細胞研究中核拠点、疾患組織別実用化研究拠点)、「代表研究者及び分担研究者」(技術開発個別課題)に学生参加者を記載する必要はありますか?

分担研究者として、主体的に研究を行う者を記載してください。学生参加者を記載する必要はありません。なお、採択後の研究実施計画作成時には、必要に応じて学生参加者を記載いただく予定です。
 

分担機関がある場合の承諾書(様式7)について、分担機関の長の公印が必要ですか?

iPS細胞研究中核拠点、疾患・組織別実用化研究拠点(拠点A、拠点B)については、分担機関の長の公印が必要です。研究開発個別課題については、学部長、附属研究者等の部局の長が承諾書に関する権限を委任されている場合は、これらの部局長の氏名・職印で差し支えありません。
 

(様式3)「4.平成24年度補正予算にて整備する設備」への記載について、金額の目安はありますか?

特に研究体制の構築に必要で早期に整備する100万円以上を目安とする大型の設備を記載してください。
各支援毎の予算目安は下記の通りですが、あくまで目安であり、必要な場合には下記の額にとらわれず計上することは可能です。
 ◆iPS細胞研究中核拠点・・・25億円/拠点
 ◆疾患・組織別実用化研究拠点(拠点A)・・・10億円/拠点
 ◆疾患・組織別実用化研究拠点(拠点B)・・・4億円/拠点
 ◆研究開発個別課題・・・2億円/課題
なお、提案書に記載された設備等は、財源に関わらずその必要性について審査し、必要と認められないものについては整備を認めないことがあります。
 

平成24年度補正予算にて整備する設備の金額には、間接経費を含めますか?

平成24年度補正予算にて整備する設備は委託研究費とは別枠となりますので、間接経費は含めません。
 

分担機関を設置する場合の承諾書、機関間連携協定(疾患・組織別実用化研究拠点のみ必要)の作成にあたっての留意点はありますか。

承諾書、機関間連携協定書ともに署名押印者は「機関の長」としてください。また、機関間連携協定書の作成にあたっては、分担機関との役割分担や責任関係を明確にするために少なくとも下記の内容を含めてください。
(1)本事業において、代表機関は分担機関の研究開発の進捗に対して責任を持って関与すること、また代表機関は、全ての参画機関を包含した拠点としての研究開発の進捗に対して、最終的な責任を有することを、協定書に記載すること。
(2)分担機関は、本事業の期間内において代表機関に全面的に協力し、必要な実施体制を構築すること、またこれを機関として保証することを、協定書に記載すること。


選考に関するご質問

 

疾患・組織別実用化研究拠点(拠点A)に応募した提案が、疾患・組織別実用化研究拠点(拠点B)にて採択されることはありますか?

疾患・組織別実用化研究拠点(拠点A)へ応募の場合で、審査の結果、疾患・組織別実用化研究拠点(拠点B)として再度審査が必要と判断された場合は、拠点Bへの他の申請者とともに再度審査を受けることがありえます。
 

同一の疾患、組織を複数の拠点として採択することはありますか?

拠点Aで採択した分野については、拠点A、Bともに重複して採択することはありません。一方で、拠点Bについては、提案内容によっては重複して同じ分野を採択することもあり得ます。
 

疾患・組織別実用化研究拠点では、iPS細胞以外の細胞を用いた研究も対象となりますか?

iPS細胞を用いた研究以外にも、ES細胞を用いた臨床応用および体性幹細胞を用いた革新的な臨床応用を目指した研究も対象とします。体性幹細胞については「革新的な臨床応用」が対象であり、類似の治験や臨床研究がすでに実施されている課題、新たな研究開発の要素が少ない研究などは本事業の対象とならない場合があります。


再生医療実現拠点ネットワークプログラム
国立研究開発法人
日本医療研究開発機構(AMED)
戦略推進部 再生医療研究課
東京都千代田区大手町1丁目7番1号
電話:03-6870-2220
E-Mail:saisei-ML@amed.go.jp
  • 事業案内パンフレット
  • 事業案内小冊子
  • 採用情報
  • 研究倫理
  • 再生医療実現拠点ネットワークプログラム 平成26年度公開シンポジウム
  • 再生医療支援人材育成ワークショップ iPS細胞を医療につなぐ
  • キックオフシンポジウム
  • iPS Trend
  • CREST「人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製・制御等の医療基盤技術」
  • さきがけ「iPS細胞と生命機能」
  • JST-CIRM
  • S-イノベ「iPSを核とする細胞を用いた医療産業の構築」
  • FIRST「iPS細胞再生医療応用プロジェクト」
  • 山中iPS細胞特別研究プロジェクト
  • 先端計測 分析技術・機器開発プログラム
  • 再生医療の実現化 ハイウェイ
  • 再生医療実現化プロジェクト