問題解決型サービス科学研究開発プログラム 【国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター】

平成29年3月で本プログラムは終了いたしました。

トピックス

2016(平成28)年度「未来を共創するサービス研究開発(仮)の可能性調査(FS)」実施が決定しました

「問題解決型サービス科学研究開発プログラム」では、
平成28年度「未来を共創するサービス研究開発」の可能性調査(Feasibility Study,FS)を実施いたします。
(PDFはこちら
多くのみなさまからのご提案を、心よりお待ち申し上げております。


当プログラムは、2010年の発足以来、サービス科学の研究開発基盤の構築、さまざまなサービスに関する問題解決の方法・技術の創出に取り組んでまいりました。今後はICTの活用が飛躍的に進展し、新たな価値を提供するサービスの創出が加速される「超スマート社会」に至ると想定されます。
この超スマート社会の到来に向けて、さまざまな技術を開発、統合し、利用するだけでなく、多様なステークホルダーの関与のもと、新たな価値を提供する「新サービスの創出」と「サービスデザインの方法論の確立」を目指す、新たな研究開発プログラムを創設していきたいと考えております。

その方法論のキーワードが「未来共創型アプローチ」です。それは、新たな知や社会の動向を起点に、なし得る進むべき社会像を描き出し、そこでのサービス像を原型として実社会における多様な関与者と協働しながら、その姿を体感できる新たなサービスの研究開発と実践とを漸次的に行っていくアプローチです。本アプローチについて詳しくお知りになりたい方は、こちらから「未来を共創するサービス学を目指して」サービス学将来検討会 活動報告書」をダウンロードしていただき、当活動報告書 第II部をご覧ください。

4月下旬以降に応募に関する詳しい情報を告知するとともに、募集を開始する予定ですので、随時webサイトをご確認いただければ幸いです。
多くのみなさまからのご提案を、心よりお待ち申し上げております。

■募集内容
 「問題解決型サービス科学研究開発プログラム:
 未来を共創するサービス研究開発(仮)の可能性調査」

■調査実施期間・規模
 実施期間:最長 6 ヵ月/件(予定)
 調査費  :上限 3 百万円/件(直接経費・予定)
 採択件数:7 ~ 8 件程度(予定)

■選考プロセス
 募集期間:平成28年4月下旬ごろ~7月上旬(予定)
 書類選考:平成28年8月中旬~9月上旬(予定)
 調査開始:平成28年10月1日以降(予定)