農家の人たちと
新しい技術を使って
地域を活性化していく
仕組みを作る
こんにち、地方の山村では、過疎化、高齢化が深刻な問題になっています。働き手も少なく、資源があってもそれを活かす方法や情報を持たない地方は、経済的な苦しさから抜け出せないまま、時代の流れから取り残されています。地方の活性化、村おこしといったかけ声のもと、各地で無数の取り組みがおこなわれてきましたが、失敗する例も多いのが実情です。
このプロジェクトでは、使われていない森林資源を新しいエネルギーに変える技術によって、地方が活性化していくためのシステムづくりをおこないました。地域の実情に添ったビジネスのあり方を考えます。
研究プロジェクト「森林資源のエネルギー化技術による地方の自立・持続可能な地域経営システムの構築」
研究代表者:那須清吾(高知工科大学社会マネジメントシステム研究センター センター長)

2012年9月30日をもちまして、領域の活動は終了致しました。