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シリーズ『安全な暮らしをつくる個人情報の保護』シンポジウム「児童虐待対策における多機関連携」を開催します。《終了》

2016年10月28日

安全な暮らしをつくるために個人情報はどのように保護し、活用すべきか―
第2回目は児童虐待対策における多機関連携という点からこの問題について考えます。
家庭の問題を発見して支援につなげる際には、個人情報の取り扱いが問題となります。現実には、個人情報保護法の趣旨とは異なり、現場関係者が過度に個人情報に配慮し、連携が円滑に進んでいない状況にあります。
児童虐待にかかわる機関連携型の支援の現場で、個人情報保護法制がどのように影響するのかを考え、解決の糸口を探りたいと思います。

チラシはこちら

■開催概要

日時:11月20日(日) 午後13時00分~16時30分(開場 12時30分)


場所:フクラシア東京ステーション 会議室K 朝日生命大手町ビル 5F
(東京都千代田区大手町2-6-1)


参加費:無料(事前申込制) 定員:100名


■プログラム(仮)

<講 演>
「児童虐待問題と個人情報」
  津崎 哲郎(NPO法人児童虐待防止協会 理事長/関西大学 客員教授)

「児童虐待防止における連携と個人情報の取扱いー個人情報保護法制をもとにして」
  野村 武司(獨協大学 法科大学院 教授/弁護士)

<話題提供>
「警察を含めた多機関連携を推進する上での「個人情報」の課題」
  田村 正博(京都産業大学 社会安全・警察学研究所 所長)

<パネルディスカッション・フロアを含めた全体討議>
 全体コーディネーター:
 吉田 恒雄
  (領域アドバイザー/認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク 理事長/駿河台大学 学長) 
 山田 肇 (領域総括/東洋大学 経済学部 教授)

■お問合せ
国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
TEL:03-5214-0133  E-mail:pp-info@jst.go.jp