2016年(平成28年)3月31日をもちまして、領域の活動は終了致しました。

HOME>>高齢社会領域について>>マネジメントグループの紹介>>永田 久美子

高齢社会領域について

領域アドバイザー

永田久美子

永田 久美子
認知症介護研究・研修東京センター
研究部 部長


専門・関心分野

 認知症ケア、当事者ネットワーク、地域生活支援、地域支援ネットワーク


プロフィール

 新潟県三条市生まれ、千葉大学大学院看護学研究科修了、東京都老人総合研究所を経て、2000年8月より現所属。厚生労働省「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト」委員、「東京都認知症対策推進会議」委員、「認知症の本人の意見による生きがいづくりに関する調査研究委員会」委員長、「徘徊行方不明者ゼロ作戦の構築に向けた調査研究会」委員長、「地域密着型サービスサービス評価推進プロジェクト」委員など


領域マネジメントへの意気込み

 都会地で、地方の町村で、超高齢化による待ったなしの課題が山積している。一方、問題の指摘や部分的対処で留まらず、自地域の将来について専門や立場を越えて真剣に議論し、その地域ならではユニークな地域づくりを試行錯誤する地域も全国で増えている。それらの取り組みが持続発展的なものになるために、またごく一部ではなく全国津々浦々での地域づくりを促進するためには、アクションリサーチの積み上げが不可欠である。今回の研究開発事業は、それを可能にする貴重な(国内では稀な)機会だ。研究のための研究、研究フィールドのためのコミュニティーではなく、その地で暮らす多世代・多領域の人々が高齢社会を共に豊かに暮らせる可能性を見出し、共に創りだすことを後押しする研究になるよう、各研究プロジェクトの方々の創意を大切にバックアップ役を果たしたい。


関連リンク

認知症介護研究・研修東京センター
認知症介護研究・研修センター
本人支援ネットワーク
高齢者の見守り・SOSネットワーク
地域密着型サービス サービス評価


高齢社会領域について