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プロジェクト紹介寄付を媒介とした多世代共創モデルの提案

研究代表者

岸本 幸子

公益財団法人パブリックリソース財団 専務理事
(研究開発期間:平成28年10月~平成29年9月 [終了])

岸本 幸子 公益財団法人パブリックリソース財団 専務理事

プロジェクトの概要

山積する介護、医療、子育て、環境、エネルギーなどの社会課題の解決のためにNPOや社会的企業などが革新的な視点から事業を起こしているが、そのインパクトを強めるためには、女性や高齢者、障がい者などを含む多様な担い手のより積極的な参画が期待されている。寄付や遺贈は資金面からの支援であると同時に、理解や参加を促すための重要なチャネルとも考えられる。

本プロジェクトでは、寄付対象の信頼性を担保する寄付適格性評価、多様な世代に適した情報発信と寄付の仕組み、寄付の成果を検証する評価手法を検討し、個人や企業の金融資産の一部を「ソーシャルなお金」として動員するために有効な手法を提案する。また、持続可能な社会づくりへの参画意識への影響を探る。

寄付を媒介とした多世代共創モデルの提案

研究開発に協力する関与者

・特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
・一般社団法人ふくしま連携復興センター
・株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ

研究開発実施報告書

プロジェクト紹介