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プロジェクト紹介生業・生活統合型多世代共創コミュニティモデルの開発

研究代表者

家中 茂

鳥取大学地域学部 教授
(研究開発期間:平成28年10月~令和2年3月)

家中 茂 鳥取大学地域学部 教授

プロジェクトの概要

中山間地域の疲弊、過疎化・高齢化の深刻化、その一方で、大都市への人口集中、心身の消耗という、著しい不均衡こそが現代社会の大きな問題である。地方への移住希望者は増加傾向にあるが、受け皿となる仕事はなく、地域生活を支える機能は弱体化の一途を辿っている。

本プロジェクトでは、中山間地域の生業を、最大の資源である森林を生かした自伐型林業と多様な仕事を組み合わせて創出する。高齢者の知的支援を受けてUIターンの若者たちの生業を支えるとともに、地域の生活を相互に支える仕組みを創り出す。これらの活動を支援するため、地域の暗黙知をICT活用によりみんなが使える「ソーシャルな知」として育てる。同時に、地域の新たな価値を生み出す「サポートデザイナー」を養成する。

生業・生活統合型多世代共創コミュニティモデルの開発

研究開発に協力する関与者

・特定非営利活動法人 ドットファイブトーキョー
・特定非営利活動法人 持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会
・智頭町
・智頭ノ森ノ学ビ舎
・一般社団法人 大和森林管理協会

研究開発実施報告書

プロジェクト紹介