多種ステークホルダーが関与した教育・育児支援ロボット技術の開発手法に関する調査
研究代表者
田中 文英
所属
筑波大学 システム情報系
役職
准教授
研究開発期間
平成28年11月~平成29年3月
プロジェクトの概要
教育や育児の支援を目的としたロボット技術の研究開発が世界中で活発化している。これは、共働き家庭の増加や、教育環境改善への強いニーズ、ロボット分野への期待の高まりなどが社会的背景にある。その一方で、教育などの現場サイドからは、ロボットが教育や育児に参加することの対する不安やリスク、倫理的な懸念などが指摘され続けている。 本企画調査プロジェクトでは、人間が不安を感じずに使うことのできる、教育・育児支援ロボット技術の開発方法について調査する。多種ステークホルダーが如何にして関与し、人間中心の考え方を根幹においた技術開発が行い得るかについて知見を得る。
実施者
田中 文英 (代表者) |
筑波大学 システム情報系 |
准教授 |
木村 武史 |
筑波大学 人文社会系 |
准教授 |
檜山 敦 |
東京大学 先端科学技術研究センター |
准教授 |
牧 壮 |
スマートシニアアソシエーション |
代表 |
毛利 靖 |
つくば市教育局 総合教育研究所 |
所長 |
参画・協力機関
• 筑波大学 システム情報系 |