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第3回 国連STIフォーラムに中村道治顧問が出席

持続可能な開発目標(SDGs)への科学技術イノベーションの貢献 https://www.jst.go.jp/sdgs/index.html

2018年6月5-6日に国連本部(米国・ニューヨーク)で開催された、第3回マルチステークホルダー科学技術イノベーションフォーラム(以下、第3回国連STIフォーラム)に中村道治 科学技術振興機構(JST)顧問が出席しました。第3回国連STIフォーラムは、日本の星野国連代次席大使が、メキシコのサンドバル次席大使とともに共同議長を務め、国連機関・政府機関(閣僚級を含む)・研究機関・大学・若手起業家・市民団体等から総勢600名強が参加しました。

今回の国連STIフォーラムでは、SDG6(水)、7(エネルギー)、11(都市)、12(生産と消費)、15(陸の豊かさ)の各目標に関するセッションに加え、Rapid technological change(AI・ICTなど急速な技術革新)やSTI for SDGsロードマップ(SDGsの達成に向けてSTIが具体的に貢献していくために策定が望まれるロードマップ)を含めた、横断的なテーマのセッションで、各国のパネリストから取り組み事例の紹介や課題などについて議論されました。  国連STIフォーラムのセッション2(国連IATT「10人委員会」メンバーとの相互対話)では、星野大使からの2018~2019年の10人委員会メンバーの紹介に続き、メンバーから一言ずつ自己紹介と抱負の発言がありました。中村顧問は「科学技術イノベーションだけでSDGsを達成できるものではなく、社会やビジネスにSTIを活用していくことの重要性」とともに、「ロードマップは、STI for SDGsの達成に向けて、多様なステークホルダーが協働するための良いコミュニケーションツール」について言及しました。

6月5日夜の共同議長レセプションでは、日本からNECの顔認証デモンストレーションおよびJAXA・NEDO・JSTのポスター発表、メキシコから若手起業家の事業紹介を行い、200名強が参加し、ネットワークを構築しました。

※STIフォーラムは、マルチステークホルダーが集まり、科学協力やイノベーション、人材育成などの取り組み事例を共有することで、開発・SDGsの達成に向けて課題となる技術の壁とそのギャップを明確にしていくことを目指しています。


第3回STIフォーラム(2018年6月5日)にて
中村顧問が10人委員会メンバーとして発言


第3回STIフォーラムの会場の様子