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研究データを活用する社会の実現に向けて

ジャパンリンクセンター(JaLC) http://japanlinkcenter.org/

JSTが事務局を務める「研究データ利活用協議会(RDUF)」は日本における研究データ利活用の推進を目的に掲げ、昨年6月に発足しました。

発足から1年が経った6月26日にJST東京本部別館にて、協議会の活動をさらに発展させる方策を得ることを目的として「RDUF公開シンポジウム」を開催しました。民間企業、大学、公的研究機関などから174名の参加者が集まり、うち4割程度がRDUFのイベントに初参加と、データ利活用に対する関心の高まりを感じました。

基調講演では、文部科学省の丸山修一学術基盤整備室長が、論文のオープンアクセスから研究データも含めたオープンサイエンスへの変化や、それに伴いどのような施策を行っているかについて話しました。また、東京大学の高木利久教授は、生命科学分野におけるデータ共有の流れについて、今後の課題も含めて紹介しました。

グループディスカッションでは、参加者の関心によって6グループに分かれ、グループごとに研究データの利活用の現場における課題を抽出しました。今 後、RDUFが設置する小委員会で、課題の解決に向けて会員が集まり検討を進めます。

なお、RDUFでは、現在会員を募集中です。これから作られていく研究データ利活用の世界の姿を共に考えませんか。


シンポジウム会場の様子。