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サイエンスアゴラ2016が米国科学誌サイエンスにて紹介

科学コミュニケーションセンター http://www.jst.go.jp/csc/

米国科学振興協会(AAAS)CEOであり、米国科学誌「サイエンス」とその姉妹誌の出版執行役員でもあるラッシュ・D・ホルト氏がサイエンスアゴラ2016(11月3日(木・祝)~6日(日)に日本科学未来館ほか東京お台場地域にて開催)における開幕セッションの基調講演や、福島・熊本の高校生と共にJST・AAAS共催で記者会見を行った際の様子が、中国や韓国への歴訪と共に11月25日付発行のサイエンス誌で取り上げられました。

記事では、2011年の東日本大震災以降、日本の科学技術に対する信頼が低下したことに触れ、ホルト氏がサイエンスアゴラの開幕基調講演において、「一般市民がどの様に科学が機能するのかを知らないままでいることが、科学の信頼喪失に結びつく可能性がある」と強調したことに言及。それに対し、濵口道成JST理事長は日本の科学コミュニティの孤立を最小限にするために貢献すると応じ、「日本では科学者が象牙の塔に止まる傾向にあるが、JSTでは社会と科学の橋渡しをする科学者を育てようとしている」と述べたことが紹介されました。

また、「海外から見た日本の“震災復興5年”と被災地の若者が描く未来社会」をテーマに、濵口理事長とホルト氏が被災地の高校生3名(福島県立福島高等学校・大浦葉子さん、同県立ふたば未来学園高等学校遠藤瞭さん、熊本県立宇土中学校・高等学校中武聖さん)が対談した記者会見では、ホルト氏から高校生に対し、「危険性を度外視することは科学に対する誤った見解を与えるため、君たちの悲劇的な経験や幻滅は別としても、科学教育は「何が分かっていないか」を提示すべきで、そこに科学の冒険、挑戦、重要性がある」と語った旨伝えられました。

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