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JST20周年記念フォーラム「未来共創イノベーションを目指して“とても良い世界の作り方”」を開催しました
2016年11月4日 東京国際フォーラム

20周年記念事業 http://www.jst.go.jp/20th/
科学コミュニケーションセンター http://www.jst.go.jp/csc/

科学技術振興機構(JST)は2016年10月に設立20周年を迎えたJSTの記念事業の一環として、また2016年11月3日~6日に東京お台場地区で開催された科学と社会の関係深化をめざすイベント「サイエンスアゴラ」のサテライトイベントとして、11月4日、東京・有楽町の東京国際フォーラムにおいて、「未来共創イノベーションを目指して“とても良い世界の作り方”」を開催しました。

基調講演では、梶田隆章氏(2015年のノーベル物理学賞受賞者、東京大学特別栄誉教授・宇宙線研究所長)より、日本の社会と科学研究の相関について「社会に支えられる科学」という観点から講演、浅川智恵子氏(日本IBM株式会社東京基礎研究所IBMフェロー)より、全盲の研究者である御自身の経験を元に障害者のニーズをITイノベーションに活かしている事例について講演がありました。

後半のパネルディスカッションでは、その講演を受けて、モデレーターとして山根一眞氏(ノンフィクション作家)と、国内外の20年後のリーダーとなる若手研究者や産業人(北川拓也楽天(株)執行役員、遠藤謙(株)Xiborg代表取締役、Nuwong Chollacoopタイ国立金属・材料技術センター再生可能エネルギー研究所長、Rosa Paula Cuevas国際稲研究所穀類品質栄養センター(IRRI、フィリピン共和国)研究員)が登壇し、未来共創イノベーションによる社会変革の方向性について考えました。

400名を超える聴衆、またニコニコ動画による生放送の約1万5千人の視聴者と共に、3時間半に渡り20年後の未来社会における社会と科学技術のあるべき関係を考える機会となりました。