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研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ【コンパクト中性子源】「産学共創の場」を開催
2016年11月28日 JST東京本部別館(東京都千代田区)

A-STEPステージⅠ 産業ニーズ対応タイプ
http://www.jst.go.jp/a-step/kadai/h27-2s1_sangyo.html

2016年11月28日、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ【コンパクト中性子源】の「産学共創の場」を開催いたしました。 「産学共創の場」とは、産業界と学界が一堂に会し、技術テーマ(*)の解決に向けて意見交換する場です。このような場を設け、産学が一体となって技術テーマの解決に取り組むことは、本プログラムの大きな特長の一つです。

今回は、会議の冒頭、プログラムオフィサーから技術テーマ「コンパクト中性子源(**)」の運用方針、昨年度からの活動概況について報告ををいただきました。続いて計10件の研究課題の各プロジェクトリーダーから研究の概況、成果を報告いただくとともに、産業競争力、産業基盤の強化につながる研究の方向性について産業界から意見・要望をいただき、目標性能などについての議論を深めました。

当日は、大学・公的研究機関の研究者の他、技術テーマ提案団体などの企業から14名が参加し、総勢49名で活発な議論や意見交換を進め、大変有意義な会合となりました。 プログラムオフィサーより「各々の要素技術としては良い成果が出つつある。中性子源を用いたシステム全体としての技術連携が今後の課題であり5年後の実用化の出口を見据えて進めていく」とのまとめをいただきました。

(*)技術テーマ:産業界共通の技術的課題で、解決のためには大学・公的研究機関などの基礎的な研究が必要なもの
(**)「コンパクト中性子源」:「コンパクト中性子源とその産業応用に向けた基盤技術の構築」の略称