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ベルモント・フォーラム2016年次総会参加報告
2016年10月31日~2016年11月02日 カタール・ドーハ

戦略的科学技術協力推進事業
http://www.jst.go.jp/inter/index.html

2016年10月31日~11月2日、カタールのドーハにおいて、ベルモント・フォーラムの年次総会がカタール国立研究基金(QNRF)の主催により開催され、フォーラムのメンバー機関であるJSTからも参加しました。

ベルモント・フォーラム(2009年~)とは、地球の環境変動に関する研究への支援を行う世界各国のファンディングエージェンシー(研究助成機関)のグループです。JSTも参画機関となっており、国際共同研究活動(CRA)への参加を通じ、採択されたプロジェクトの日本側研究者を支援しています。

本年は、欧州委員会(EC)のKurt Vandenberghe氏と、ブラジル・サンパウロ州研究財団(FAPESP)のGilbert Câmara氏が共同議長として会議を進め、JSTからは、フォーラムの運営委員会の委員を務める白木澤佳子理事が代表として出席しました。本総会では、共同議長のVandenberghe氏、および3名の運営委員会メンバーの退任に伴う委員の選任が行われました。結果として、米国国立科学財団(NSF)のMaria Uhle氏の2017年からの共同議長への就任、および日本(JST)、中国(台湾)、南アフリカに加え、EU、英国、ドイツの参画機関の代表者全6名が次期運営委員となることが承認されました。また、フォーラムの活動方針となる「Belmont Challenge」の改定案も承認されたほか、次期公募に向けたテーマ、持続可能な開発目標(SDGs)やフューチャー・アースとの関係性等について、参加者間で活発な議論が行われました。

本総会の準備、運営は、社会技術研究開発センター(RISTEX)からベルモント・フォーラム事務局(フランス国立研究機構内に設置)に派遣している竹内真央調査員が主体となって進めており、JSTは共同研究の支援に加え、フォーラムの運営の面でもベルモント・フォーラムの活動を支えています。