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安達千波矢氏、金井求氏、松永茂樹氏、茶谷直人氏、鳶巣守氏が第4回リサーチフロントアワードに選出されました

トムソン・ロイターが主催し、日本が世界をリードする先端研究領域(以下、「リサーチフロント」という)とその中で活躍・貢献が認められる研究者を選定する「第4回リサーチフロントアワード(※)」が7日発表され、安達千波矢氏、金井求氏、松永茂樹氏、茶谷直人氏、鳶巣守氏の5名が選出されました。表彰された5名は、いずれもJSTが実施する戦略的創造研究推進事業総括実施型研究(ERATO)や先端的物質変換領域(ACT-C)の研究代表者として、優れた研究成果を挙げています。5名の活躍するリサーチフロントやJSTとの関係等については以下の通りです。

なお、今回のリサーチフロントアワードにおいては、日本全体で8つのリサーチフロント、12名の研究者が選定されています。

(※)リサーチフロントアワードとは
リサーチフロントアワードとは、世界的な情報サービス企業である米国のトムソン・ロイターが、最も高い頻度で引用される上位1%の論文のうち、後に発表された論文と一緒に引用される論文を分析することで、科学の発展に先導的役割を果たしている先端研究領域とそのコアとなる研究者を特定し、発表しているものです。今回の発表は、2004年の開始以降、2007年、2012年に続き4度目です。

<受賞者について>

安達 千波矢

安達 千波矢 (九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターセンター長)
リサーチフロント:材料科学/蛍光OLED

JSTにおける主な採択課題:
2013-2018年度 ERATO「安達分子エキシトン工学プロジェクト」研究総括
2002-2007年度 CREST「有機半導体レーザーの構築とデバイス物理の解明」研究代表者

金井 求

金井 求 (東京大学大学院薬学系研究科教授)
リサーチフロント:化学/コバルト触媒とC-H結合活性型反応

JSTにおける主な採択課題:
2011-2016年度 ERATO「金井触媒分子生命プロジェクト」研究総括
2001-2003年度 さきがけ「合成と制御」研究課題「遷移状態相補的反応場の設計と不斉触媒化 」 研究者

松永 茂樹

松永 茂樹 (北海道大学大学院薬学研究院教授)
リサーチフロント:化学/コバルト触媒とC-H結合活性型反応

JSTにおける主な採択課題:
2012-2017年度 ACT-C「医薬品開発研究を先導する多彩な協同機能触媒系の創製と応用」研究代表者

茶谷 直人

茶谷 直人 (大阪大学大学院工学研究科教授)
リサーチフロント:化学/エーテルの触媒的クロスカップリング反応

JSTにおける主な採択課題:
2012-2017年度 ACT-C「革新的低環境負荷型分子変換反応めざした新規方法論の創成」研究代表者

鳶巣 守

鳶巣 守 (大阪大学大学院工学研究科准教授)
リサーチフロント:化学/エーテルの触媒的クロスカップリング反応

JSTにおける主な採択課題:
2012-2017年度 ACT-C「不活性シグマ結合の触媒的変換手法の開発」研究代表者