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最先端のバイオ研究を楽しく学べるゲームアプリコレクション図鑑や裏ワザを追加してパワーアップ

戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO)

サイエンスアゴラ2015で700人以上が体験したシューティングゲーム「Cell Dolls」がアプリになりました。

Cell Dollsは、東京大学生産技術研究所の竹内昌治教授の研究内容を学習できるゲームで、キュリオシティ社(東京)と共同で制作しました。生物と機械の融合をめざす竹内教授は、半導体の微細加工技術を応用して、細胞を部品として3次元構造の組織をつくることを研究しています。細胞を点・線・面の形状に加工して組み合わせて、生体と同じ形や機能を持つ人工の器官や臓器をつくり出すことが目標です。

ゲームの舞台は「宇宙のとある星」。星の住民は精神しか持たず、体が欲しいと願っていました。ある日、よその星から宇宙船が到着して、体の元である細胞を点・線・面に加工する技術を知り、全身が培養細胞でできた「細胞人形」をつくって自分たちの体にしました。

怪我や病気、食糧不足など、健康な体を維持するための「ミッション」に次々と直面するようになりましたが、細胞を加工する技術を使い、移植治療用の組織や栄養たっぷりの食肉をつくってクリアします。必要な細胞の種類や技術を学びながら、細胞人形は進化し、文明を発展させていきます。

画面をタップして細胞ブロックなどを制限時間内に集めるゲームで、小さな子供も楽しめます。獲得した細胞人形キャラクターを図鑑でコレクションしたり、得点ランキングをオンラインで競ったり、アプリには友達と一緒に遊べる機能が追加されてパワーアップ。高得点を取る裏ワザもあります。

「小中学生が科学に関心を持ち、夢に向かって研究することの楽しさを知るきっかけになってほしい」と竹内教授。

ゲームで遊びながら、最先端のバイオ研究を学び、研究が導く未来を体験してみませんか?


ミッション「創薬細胞人形」では、30秒以内に肝臓チップ20個を画面タップで集め、細胞人形を進化させていく。


細胞人形は全部で11種類。サイエンスアゴラでは人気で入手困難だった「キング細胞人形」(左下)もゲットできる!

対応機種:iPhone/iPadなどiOS 7以降の機種(無料)、App Store内で「Cell Dolls」で検索