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BioHackathon2015 開催報告
2015年9月13日〜19日 長崎大学 良順会館、国際開発者会議 長崎ルークプラザホテル、長崎大学 医学部第一講義室

バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)http://biosciencedbc.jp/

2015年9月13日(日) 公開シンポジウム 長崎大学 良順会館
2015年9月14日(月)〜18日(金) 国際開発者会議 長崎ルークプラザホテル
2015年9月19日(土) 成果の論文化のための会議 長崎大学 医学部第一講義室

2015年9月13日から19日の7日間、バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)は、情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)と共に、国際開発会議BioHackathon(バイオハッカソン)2015を開催いたしました。

本会議は、国内外から生物学の主要なデータベースプロバイダ関係者およびデータベース統合技術の研究者やソフトウェア開発者といった、先端技術を用いてシステムやプログラム開発を行なっている現場の研究開発者が参集し、合宿形式で分野横断的に問題解決にあたる、ユニークな形式の国際会議です。
タイムゾーンの違う国内外の研究者が参集し合宿形式で議論やその場での技術開発を進めるハッカソンの会議形式は、メールベースであれば数ヶ月かかるような研究開発が数日で進んだり、当初想定していなかったような新しいコラボレーションが自発的に生まれるなど、イノベーションを生み出す舞台装置としての効率の良さが特徴で、参加者からも高く評価されています。

本会議は、2010年以降、生物学データの統合にセマンティックウェブ技術を応用することを目指しており、今年は、ライフサイエンスの Linked Data を活用した検索システムを実現するための技術開発をメインテーマとしました。

初日にあたる13日には長崎大学 良順会館において公開シンポジウムが開催され、国内外からおよそ80名の参加者がありました。また、事前アンケートでシンポジウムの講演発表者を募ったところ、例年の倍以上の数の希望があり、各講演時間を切り詰めても朝10時から夕方18時まで、ごく短い休憩を挟んだだけの充実したものとなりました。

二日目以降の国際開発者会議(ハッカソン)では、ハッカソン初日の午前中にウェブ上の共有ドキュメントを用いて参加者が取り組みたいテーマを集約し、大まかに6カテゴリに分類してグループ分けを行い、そのあとは、金曜日午後のラップアップに向けて、朝から夜遅くまで各グループで議論やソフトウェア開発に取り組むとともに、参加者間での親睦を図り、最終日には初めての試みとして成果の論文化のための会議を開催し、短時間で有意義な取りまとめを行うことができました。