JSTは研究開発プログラムの運営を通じてイノベーションを創出するプログラムマネージャーを育成するために、本年度より、「プログラムマネージャー（PM）育成・活躍推進プログラム」を実施しています。6月23日（火）～8月4日（火）の間に実施した第1回の研修生公募には、全国12の都道府県から66件の応募があり、外部有識者からなる審査委員会で選考を行った結果、27名（男性20名、女性7名）の研修生を選抜しました。研修生の所属別構成は企業7名、大学・研究機関12名、ファンディングエージェンシー（FA）8名です。

研修生たちは、10月9日（金）の開講式を皮切りに、月2回（第2、4金曜日）を基本とする1年間の第1ステージの研修で知識･スキルを学びながら、JSTが委嘱したメンターの助言を受けつつ、研究開発プログラムの提案書を作成します。第１ステージ終了後の審査で選定された研修生が第2ステージ（詳細は検討中）に進み、作成された提案書の実施に着手する予定です。