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第4回 科学の甲子園全国大会 千葉県代表渋谷教育学園幕張高等学校が優勝


記者会見で優勝校のメンバーを囲む
中村理事長と伊藤審査委員長。

JST主催の「第4回 科学の甲子園全国大会」が、今回から会場を茨城県つくば市に移し3月20日〜 23日に開催されました。都道府県の代表47校、370名の生徒が、ご当地問題と名付けた「つくばの名水」(マイクロスケールのキレート滴定実験で水の硬度を求める)、「登れ! 筑波山」(電気二重層コンデンサを使ったロープウェイを製作し、タイムレースで勝敗を競う)などの競技で科学の力とチーム力を競いました。科学の甲子園全国大会では、実技競技の解説をレシーバーを通して提供したり、ネットでライブ配信したりするなどさまざまな工夫を凝らして、観客にも楽しめる科学の祭典を目指しています。

また、特別シンポジウムでは「キミが世界を変える!」と題して、ノーベル物理学賞受賞者の天野浩名古屋大学教授が、「世の中にアンテナを向け、何が問題かを考え続けることが大切。そこから世界を変える研究のきっかけが見えてくる」と、科学好きな生徒たちにエールを送りました。

今大会の覇者は、千葉県代表渋谷教育学園幕張高等学校。昨年に続く2度目の出場で見事優勝を果した生徒たちは、5月にネブラスカ州リンカーンで開催されるサイエンス・オリンピアドに参加します。

第5回大会は2016年3月再び茨城県つくば市にて開催予定です。


実技競技①「つくばの名水」


実技競技②「THE 地学」


実技競技③「登れ! 筑波山」


特別シンポジウムで
講演する天野教授。