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日本−スイス「AGING, HEALTH, AND TECHNOLOGY」共同ワークショップの開催について
2015年3月18日〜20日 JST東京本部別館

JST国際科学技術部は、チューリッヒ大学、スイス大使館と協力し、日本−スイス「AGING, HEALTH, AND TECHNOLOGY」共同ワークショップをJST東京本部別館で開催しました。

JSTではこれまで戦略的国際科学技術協力推進事業(SICP)*の枠組みで、平成20年度の省庁間合意のもと、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)とライフサイエンス分野で共同公募を行い採択課題を支援してきました。 両国のさらなる交流の促進と二国間で相乗効果が見込める研究分野の探索を目的とし、加齢と健康に関する技術をテーマにした当ワークショップの開催に至りました。

1日目はオーガナイザーの先生方(千葉大学 大武 美保子 准教授とチューリッヒ大学 マイク マーティン 教授)による基調講演が行われ、2〜3日目では「Gerontechnology & Health」、「Technology Implications - Big Health Data & Management」、「Aging of Movement & Nutrition」、「Detection of Aging & Robotics」、「Aging & Plasticity of Brain and Cognition」、「Dignified Aging in Super Aged Society」、「Interaction, Usability and Ethics」、「Funding Opportunities」のセクションを設け講演と議論が執り行われました。また、2日目にはポスター発表とデモンストレーション・展示紹介が、3日目にはサイトビジット(柏の葉スマートシティ)が執り行われ、両国の若手研究者を含めた参加者同士の積極的な交流が行われました。3日間の開催期間で日本およびスイスの参加者60名が集い、加齢と健康およびそれに関する技術の現状や課題、最新の研究についての活発な情報交換の場となりました。

当ワークショップを通して、本研究分野の日本-スイス間の益々の交流と研究の発展が期待されます。

(*)これまでのSICPでのスイスとの協力(http://www.jst.go.jp/inter/sicp/country/switzerland.html) SICPは平成15年度から国際研究交流支援を目的として実施されてきた事業です。この一環でスイスとは医学(平成20,21年)、分子医学研究(平成23年)、高齢化社会のための医学(平成24年)領域で研究交流プロジェクトを支援しています。