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第13回JST運営会議を開催
2014年10月03日 京都

科学技術振興機構(JST)運営会議は、民間企業、大学、研究機関などから有識者を委員として招き、JSTの業務運営に関してさまざまな角度から意見を頂き、運営方針を再点検することを目的に開催している会議です。

これまでの運営会議は国内委員のみで構成していましたが、今年度より、年2回のうち1回の会議は海外からも有識者を招くこととし、今回は、アメリカ、ドイツ、シンガポール、エジプトから6名の外国人有識者にご出席頂きました。

会議では今年9月にJSTが策定した「アクションプラン2014」(http://www.jst.go.jp/pdf/actionplan2014.pdf )を取り上げました。アクションプランに掲げている施策の一つ、ベンチャー起業支援に関しては、肯定的な意見が多い中、「スタートアップが生まれてくるような文化を創り上げることが重要」といった貴重なご意見も頂きました。

また、海外の有識者からの積極的な質問やアドバイスが加わることで、これまでにない様々な視点も加わった非常に熱心な意見交換となりました。特に、日本を含む先進国の科学技術イノベーションのあり方が大きな転換期にある中、JSTは日本の科学技術イノベーションをいかに先導し、支援していくべきか、グローバルな視点から再考する機会となりました。

会議後半にはJSTのCRESTで「ビッグデータ」の研究を進めている理化学研究所の三好建正先生、ERATOで「光格子時計」の研究を行っている東京大学・理化学研究所の香取秀俊先生から、研究活動や最新の成果が紹介され、大きな関心が寄せられました。

科学技術イノベーション立国を目指す日本。この国の科学技術とイノベーションを全体俯瞰する機関として、JSTに期待されている役割や取り組みなど、国内外の有識者から得られた有益な意見を、今後の業務運営に活かして参ります。