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腰原伸也 東京工業大学教授(CREST研究代表者)がフンボルト賞を受賞

CREST「先端光源を駆使した光科学・光技術の融合展開」領域の研究代表者である腰原伸也教授(東京工業大学大学院理工学研究科教授)に、ドイツのアレキサンダー・フォン・フンボルト財団からフンボルト賞(Humboldt Research Award)が授与されることとなりました。

この賞は、ドイツ政府の国際的学術活動機関であるアレキサンダー・フォン・フンボルト財団が創設した賞で、人文、社会、理工の分野において、後世に残る重要な業績を挙げ、今後も学問の最先端で活躍すると期待される国際的に著名な研究者に対して授与されるものです。

今回受賞の対象となった研究は、「光誘起協力現象(光誘起相転移)」です。CREST研究においては、このような物質現象を探求するため、コンパクトなフェムト秒光源を利用した時間分解光電子顕微鏡の開発、動的構造解析技術や超高速分光測定の結果を利用した新物質・構造物性開拓など先進的な研究を推進し、臨界的非平衡状態にある物質の新光機能開拓とその発現機構の根源を探っています。