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AAAS年次大会におけるCRDS主催シンポジウム開催報告
2013年02月17日(日)米国 ボストン

02月17日に米国ボストンで開催されたAAAS(アメリカ科学振興協会)2013年年次大会において、JST研究開発戦略センター(CRDS)主催のシンポジウムを開催しました。

2013年年次大会のテーマは「The Beauty and Benefits of Science―科学的真理の追究と利便性の確保という科学の二面性をどう結び付けていくか」であり、CRDSは本テーマの趣旨に沿い、研究開発領域と社会的期待の“邂逅”の取り組みに関してシンポジウムを行いました。なお、本シンポジウムはAAASに企画を提案し審査を経て受理されたものです。

当シンポジウムでは、モデレーター原山優子東北大学教授による進行の下、科学の2つの側面をどのように結び付けていくか、またその中で科学者の関心やモチベーションをどう維持し、かつ経済的なインパクトも得ていくかについて、オーガナイザーである有本CRDS副センター長からの背景説明に続いて、次の5名のスピーカからの講演と意見交換の後、一般の参加者を交えた議論が行われました。

1.笠木伸英(CRDS上席フェロー)
「科学研究をいかに社会的期待に向けて結び付けていくか」

2.Barbara J Sahakian(英国ケンブリッジ大)
「メンタルヘルスと福利の向上のためのビジョン」

3.奥和田久美(RISTEX)
「科学技術イノベーション政策における予測活動の変遷」

4.Frans Brom(オランダ ラテナウ研究所)
「情報技術分野における社会ニーズに対応した研究開発」

5.Daniel Sarewitz(米国アリゾナ州立大)
 「アウトプットはアウトカムではない:研究開発戦略における計測の問題」