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トーゴーの日シンポジウム2012  開催報告
2012年10月5日(金) 時事通信ホール

2012年10月5日、バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)は時事通信ホールにて情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター、医薬基盤研究所、農業生物資源研究所、産業技術総合研究所と共に、『トーゴーの日シンポジウム2012〜ライフサイエンスデータベース統合の医学への応用を探る〜』を開催しました。

本シンポジウムでは、株式会社Preferred  Infrastructure代表取締役の西川徹氏による「大規模データをより深く・より速く分析する技術」、国立がん研究センター研究所 がんゲノミクス研究分野長の柴田龍弘先生による「がんゲノムのデータベース化と共有」、東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センターの武藤香織准教授による「ヒト由来データの蓄積と公開に関する社会の理解を得るために」の3つの基調講演の他、医薬基盤研究所におけるデータベース統合の取り組みなど9件の講演がありました。
また、ポスター発表ではライフサイエンスデータベース統合推進事業の公募プログラム(基盤技術開発プログラム、統合化推進プログラム)の研究開発課題の成果や、共催機関が実施しているデータベース統合の取り組みなどを紹介する54件の発表が行われました。

本シンポジウムには大学や研究機関、民間企業の研究者など全国から約250名の参加者があり、講演の質疑応答やポスター会場では活発な議論が行われました。当日の講演動画やポスター発表(一部を除く)は、後日シンポジウムサイトから公開の予定です。

なお、本シンポジウムは、2010年より10月5日を「トーゴーの日」として、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省の所管の研究機関が連携して、ライフサイエンス分野のデータベース統合にまつわる問題をともに考え、議論を深める場として開催しています。