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東日本大震災からの復興促進を目的とした「復興促進プログラム(マッチング促進)」が始動

JSTは、東日本大震災被災地の産業団体(東北経済連合会など)や自治体との連携のもと、全国の大学などの技術シーズを被災地企業において実用化し、被災地経済の復興促進に貢献することを目的に、「復興促進プログラム」をスタートしました。

本プログラムの事業の一つである「復興促進プログラム(マッチング促進)」は、JSTのマッチングプランナーが、被災地企業のニーズと全国の大学などが持つ技術シーズのマッチングを支援して、産学共同研究を推進するものです。

「復興促進プログラム(マッチング促進)」には、研究費の規模に応じた「可能性試験」、「タイプⅠ」、「タイプⅡ」の3つのカテゴリーがあります。8月末現在、「可能性試験」の25件、「タイプⅠ」の20件、「タイプⅡ」の36件が採択されています。JST復興促進センターでは、引き続き課題申請を受け付けています。

本記事は、JST news 9月号のNews Clipより引用しました。