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TRiP「新規材料による高温超伝導基盤技術」領域会議開催報告
2011年10月29日〜30日 岩手大学・テクノホール

2008年2月、東京工業大学・細野秀雄教授のグループによる新しい高温超伝導物質LaFeAsO1-xFx発見を契機に研究領域「新規材料による高温超伝導基盤技術」(TRiP)が発足し、約3年間経過しました。

本領域では24課題からなる研究が進められており、新たな超伝導物質の探索や、超伝導発現機構の解明、薄膜や線材等応用への基盤となる技術の確立に資する研究が進められています。

各研究課題の進捗状況の把握および研究者間での現状認識や情報共有などを目的にした、TRiP領域会議を10月29日(土)・30日(日)2日間にわたり、岩手大学・テクノホールにおいて開催し、研究総括・アドバイザー・研究者の皆様など約70名が参加しました。

過去にはシンポジウム形式の領域会議を開催したこともありましたが、今回は密な議論を行うために、TRiPメンバーを中心とした研究会とし、終了予定時間を超過するなど熱心な議論が繰り広げられました。 TRiPは今年度末で終了となりますが、本領域で生まれた成果や本研究会の議論が、この後の研究の進展に大きく寄与することを期待しています。