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平成23年度ERATO浅野酵素活性分子プロジェクト発足懇談会開催
−2011年10月14日(金) 富山県庁−

浅野酵素活性分子プロジェクト発足懇談会
浅野酵素活性分子プロジェクト発足懇談会
左から出口部長(富山県)、前澤学長(富山県立大学)、石井知事(富山県)、
浅野研究総括、清水パネルオフィサー、眞峯理事(JST)、金子調査役(JST)

2011年10月14日、富山県立大学とJSTは、10月1日に発足したERATO浅野酵素活性分子プロジェクト(研究総括 浅野泰久/富山県立大学工学部/生物工学研究センター 教授)の発足懇談会を実施しました。

本会では、石井富山県知事及び前澤学長から「できる限りの支援を行いたい」との力強いお言葉をいただき、富山県立大学とJSTとの協力関係が確認されました。

本プロジェクトは富山県立大学とJSTとで協働して運営を行う「協働実施方式」を採用することで、プロジェクトの効率的な運営を進めていくことになります。富山県立大学とJSTは連携・協力してバーチャルなプロジェクトヘッドクォーターを形成し、研究総括が研究構想を実現に向けてリーダーシップを最大限発揮するためのマネジメント支援を強力に推進します。

石井知事
石井知事

富山県 石井知事のコメント
「今回、浅野教授がERATOに採択されたことは、富山県立大学さらには富山県にとっても大変名誉なことであり、私としても喜びに堪えません。今回の採択は浅野教授の長年の研究成果が評価されたことはもとより、県立大学の20年余りの取り組みの成果が評価されたものでもあると考えており、地方の研究者にとっても大きな励みになると思います。富山県としてもJSTと協力して、できる限りの支援を行っていきたいと考えています。」

眞峯理事
眞峯理事

JST 眞峯理事のコメント
「ERATOは5年という限られた期間で、20年、30年後に研究の新潮流を生み出すという高い目標を掲げています。正味の研究期間を少しでも長く確保するためにも、ぜひ研究費の迅速かつ柔軟な執行にご協力いただき、プロジェクトを成功に導いていただければと思います。」

前澤学長
富山県立大学 前澤学長のコメント

富山県立大学 前澤学長のコメント
「浅野教授のERATO採択は、本学にとって名誉なことであり、大変嬉しく思っています。浅野教授の研究は環境にやさしい技術の創出にもつながると理解しておりますが、本学においても、自然環境と調和した持続可能な社会や安全・安心で豊かな社会を実現するための教育・研究活動に取り組んでいるところです。今回のプロジェクトは本学にとってこれまでにない大きなものであり、大学を挙げて取り組んできたいと思います。」

清水パネルオフィサー
清水パネルオフィサー

清水パネルオフィサー(京都学園大学 教授)のコメント
「浅野教授は「応用微生物」の分野では日本を代表する研究者であり、大いに期待できると思います。浅教授の研究提案は、新展開につながる可能性が十分にある大変すばらしいものでした。既に実績は十分にありますが、さらに素晴らしい成果を出してくれるものと期待しています。」

浅野研究総括
浅野研究総括

ERATO浅野酵素活性分子プロジェクト 浅野研究総括のコメント
「本プロジェクトでは、微生物や動物、植物の酵素を利用した有用物質生産や健康診断のためのアミノ酸定量システムの開発を目指します。その目標実現のため、研究員や技術員等から成る20−30名の体制を組織して、研究していきたいと思います。また、富山県立大学での研究はもちろんですが、国内外の大学や企業との共同研究も行いながらプロジェクトを進めていきたいと思います。」

プロジェクト採択時のプレスリリース 

協働実施方式について(ERATO)

本件に関するお問い合わせ先
独立行政法人科学技術振興機構
研究プロジェクト推進部 金子 博之(カネコ ヒロユキ)
Tel: 03-3512-3528 Fax: 03-3222-2068
E-mail: hkaneko@jst.go.jp