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日独修好150周年記念シンポジウム「人類の未来を拓く研究者のグランドチャレンジを支える日独の取り組み」開催報告
−2011年07月15日(金) 日本科学未来館 みらいCANホール−

JSTはベルリン日独センター(JDZB)およびドイツ研究振興協会(DFG)と日独修好150周年を記念し、国際シンポジウム:「人類の未来を拓く研究者のグランドチャレンジを支える日独の取り組み」を共催いたしました。(7月15日(金)、日本科学未来館 みらいCANホール、参加者180名)

各共催機関からの開会挨拶に続き、内閣府総合科学技術会議 本庶佑議員、文部科学省 科学技術・学術政策局 木村賢二国際交流推進官、在日ドイツ連邦共和国大使館 ペーター・ロンドルフ経済・科学担当公使から来賓挨拶をいただきました。

基調講演としては、レオポルディナ(German National Academy of Sciences) ユルク・ハッカー会長および東京大学医科学研究所 河岡義裕教授(ERATO「河岡感染宿主応答ネットワーク」 研究総括)より日独研究交流のあゆみや研究支援のあり方についてご講演いただきました。

パネルセッションの様子1

「革新的研究の成功と研究者を支えるための仕掛け(ハイリスク研究支援)」のセッションにおいては、DFG マティアス・クライナー会長、JST 北澤宏一理事長、JST プログラムオフィサー研修院 高橋宏院長が日独ハイリスク研究支援の事例等について講演を行い、続くパネル討論において「イノベーションを目指す国際協調が研究支援に与える影響」や「日本、ドイツはハイリスク研究をどのように支援するべきか」をテーマに三者による議論が交わされました。

パネルセッションの様子2

「日独双方における未来に資する研究実施例として−若手による大挑戦」のセッションにおいては各分野を代表する日独の若手研究者が自身の研究内容や獲得している研究ファンドについて紹介し、パネル討論においては首都大学東京 戦略研究センター 井上晴夫教授(さきがけ「光エネルギーと物質変換」領域 研究総括)がモデレーターを務め、日独の研究支援システムについて研究者の視点からの活発な意見交換が行われました。

会場には200名近い参加があり、日独研究交流やハイリスク研究支援に対して高い関心があることがうかがえました。当日の講演資料については以下のWEBサイトより一部参照することが可能です。

  • http://www.prime-pco.com/german_japanese_friendship/program_j.html

聴衆

講演者集合写真