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日本−トルコ共同シンポジウム「エネルギー環境課題解決に資する炭素の科学技術」開催報告
−2010年03月18日(木)〜19日(金) トルコ(イスタンブール)−

日本−トルコ共同シンポジウム「エネルギー環境課題解決に資する炭素の科学技術」開催報告_1 
日本−トルコ共同シンポジウム「エネルギー環境課題解決に資する炭素の科学技術」開催報告_2 

JSTとトルコ科学技術評議会(TUBITAK)は、両国の研究者の交流を目的として、「エネルギー環境課題解決に資する炭素の科学技術」をテーマとしたシンポジウムを、2010年3月18日、19日にトルコのイスタンブール工科大学(シュレイマン・デミレル会議場)で開催しました。

本シンポジウムでは、両国より講演者及びポスター発表者として47名が参加(日本側から22名、トルコ側から25名、他ブルガリアより2名)し、活性炭等を利用した環境エネルギー問題への応用、炭素材料の工業応用、多孔質炭素材料の吸着特性、リチウムイオン電池やコンデンサへの応用等について発表が行われました。本シンポジウムでは、在イスタンブール日本国総領事館の林克好総領事及びイスタンブール工科大学のMuhammed Sahin学長らが挨拶をされ、各講演で活発な質疑応答がなされました。また、開催期間中の聴講者は約100名で、日本側訪問団はトルコの炭素材料関連企業や研究機関等を訪問し意見交換を行いました。これにより、今後の両国間の研究技術交流が、さらに促進されることが期待されます。

また、2010年はエルトゥールル号事件120周年を記念した「トルコにおける日本年」であり、日本の紹介や両国間の交流事業を集中的に実施し、両国政府、国民間の交流の一層の底上げが図られており、本シンポジウムもその一つの行事として登録されていることから、日本側講演者の所属する機関やJSTのパンフレット等を会場に置き紹介を行いました。