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サイエンス チャンネルの番組が「第50回科学技術映像祭」において文部科学大臣賞と部門優秀賞を受賞

サイエンス チャンネルは、身近な題材から最先端技術まで、楽しみながら“科学”に触れあうことが出来る番組を放送しています。

この度サイエンス チャンネルの番組「サイエンスフロンティア21」が文部科学大臣賞を、また、「ナノテク 未知への挑戦」及び 「技の彩〜伝統工芸に息づく色〜」がそれぞれ部門優秀賞を受賞しました。

サイエンスフロンティア21 

文部科学大臣賞受賞作品:
サイエンスフロンティア21(57)器官の形成メカニズムを解く ICORP器官再生プロジェクト
(インターネットでの視聴は初回放送(2009年7月5日を予定)の翌日から可能です。)

科学技術創造立国の実現を目指し、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が担う基礎研究を主体とした事業成果や研究活動についてご紹介いたします。
グランプリを受賞した作品は国際共同研究事業(ICORP)の1つ、器官再生プロジェクト。
人間を含む全ての多細胞生物は、最初はたった一つの細胞、受精卵から始まります。この現象を解明することは、臓器や組織を再生する「再生医療」を実現する上で欠かせません。そんな中、カエルやイモリの臓器を次々と作り出す東京大学の浅島誠教授が注目を集めています。浅島教授の国際共同研究、ICORP器官再生プロジェクトが行う、器官の発生メカニズムの解明と形成を誘導する因子の探索の模様を紹介します。

  • 器官再生プロジェクトについてはこちらをご覧ください。
  • http://www.jst.go.jp/icorp/jpn/current_proj/organ.html

ナノテク 未知への挑戦 

基礎研究部門優秀賞受賞作品:
ナノテク 未知への挑戦(1)ひとかけらの大宇宙 ようこそナノテクの世界へ
シリーズ「未知への挑戦」の第1回。初回は5人の研究者の研究室を訪ね、様々な愉快なナノテク物体を紹介し、ナノテクノロジーとは何か、ナノテクノロジーによってどのようなことができるかを紹介します。様々な構造物が集束イオンビーム化学気相成長装置で作られたり、ナノ牛がナノフォトニクスで作られたり、水蒸気で作られたハニカムシートや、サヤエンドウみたいなビーポッドまで、いろんなナノテク物体をご覧ください。

「技の彩」〜伝統工芸に息づく色〜 

ポピュラーサイエンス部門優秀賞受賞作品:
「技の彩」〜伝統工芸に息づく色〜(12)鼠色・江戸小紋(東京)
日本人は古来より、季節の移ろい、自然の一瞬の輝きを愛でてきました。その豊かな感性が生み出した日本の伝統色が、工芸品の中に息づいています。今回のテーマは「鼠色」。江戸時代の奢侈禁止令から生み出された百種類の鼠色というお洒落。遠目には無地、近づいて見れば繊細な柄が浮かび上がるという、江戸っ子の粋「江戸小紋」。染め物の科学と共に、今も伝わる染物職人の技を紹介します。