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日本科学未来館「Miraikanフォーラム2008〜最先端の科学技術をベースに地球温暖化問題を語り合う〜」開催 
− 2008年7月5日(土) 日本科学未来館1階シンボルゾーン  共催:地球環境国際議員連盟(GLOBE) −

日本科学未来館は、毎年開館記念日となる7月に記念フォーラムを開催しています。今年は洞爺湖サミットで意識が高まっている地球温暖化をテーマに環境問題に取り組んでいる専門家と国会議員、一般の方々約120名が集まり、活発な議論が交わされました。

当日のプログラムは、以下の通りでした。

第一部では、野沢徹氏が、未来館のシンボル展示Geo-Cosmosを用いて温暖化ガスの排出シナリオに基づく大気濃度、気温上昇シミュレーションの研究結果の解説を行いました。次いで、山本良一氏は温暖化が進むことによる人類社会や気象への影響とその対策可能なシナリオと限界を示しました。 そして、枝廣淳子氏は温暖化というリスクをどう捉えるかについての理解する方法や科学コミュニケーションの重要性について話されました。

第二部では、藤野純一氏が、温暖化シナリオの全体像について解説し、温暖化をプラス何℃までに抑えるかという目標を決めれば、今年から毎年どれほどの温室効果ガスの排出が許されるのかが決まるという科学的な考え方の説明をされました。この考え方を基に、それぞれが「一市民」として温暖化をどのレベルで食いとめるかという究極の目標をめぐって会場全体を巻き込んだ討論の輪が広がりました。

未来館は今後も一般の方々と専門家が科学コミュニケーションを通して理解を深める活動を進めていきます。

会場風景1  会場風景2  会場風景3 

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